「整体師の方から『若いのに残念なお尻をしてますね』と言われたんです。それがきっかけで自分の身体と向き合うようになったことが筋トレのスタートでした」
4月12日に開催された『ベストボディ・ジャパン2026近畿大会』で、モデルジャパン部門2位となった石塚知子(いしづか・ともこ/33)さん。もともと自分の身体に自信があったわけではないが、整体師の方からのひと言をきっかけに本気で身体と向き合い始めた。
【写真】石塚知子さんのキュッと上がったお尻&スレンダーな全身(バックポーズ含む5枚)
家庭を大切にするからこそ、トレーニングも続けられる
「整体師の方からのその言葉は、正直かなり腹が立ちました。また運動とは無縁だったので、そんなだらしない身体になっていることにもショックを受けたんです。その悔しさがあって「絶対に見返してやろう」「自分を変えてやる」と強く思うようになりました」
現在は専業主婦のため、家庭とトレーニングのバランスは常に意識しているという。
「趣味で始めたトレーニングだからこそ、家庭をおろそかにしたくないという思いが強いです。食事や家事はあらかじめスケジュールを立てて行動しています。トレーニングは私にとって一日の中でも大切な時間なので、優先順位を高くしています。そのため、朝早く起きてやるべきことを先に終わらせ、時間を作るようにしています」
食事面では、栄養バランスが偏らないよう意識しながら、できるだけ身体にやさしいものを選んでいる。オーガニック食品を意識して取り入れているのも、その一つだ。
「朝と昼はまとめて取ることが多く、納豆、ヨーグルト、梅干しを中心にしています。これは腸内環境を整えることを意識した組み合わせです。夜は鶏胸肉、ブロッコリー、トマト、玄米を基本に、タンパク質と栄養バランスをしっかり取れる内容にしています。あとは魚も取り入れ、栄養の偏りを防いでいます」
特に鶏胸肉は欠かせない食材だ。
「高タンパク・低脂質で、身体づくりにおいて非常に重要な栄養源になるため、減量中でも安心して取り入れられる食材だからです」
トレーニングを続ける中で印象に残っているのは、「かっこいい」と言ってもらえることが増えたことだという。見た目の変化はもちろんだが、石塚さんが最も大きな変化として挙げたのは、自分の意識の変化だった。
「筋トレを始める前は、体型を隠すような露出の少ない服を選んでいました。でも身体が変わってからは自然と肌を見せる服を選ぶようになったんです。自信がついたことが、一番大きな変化だと思います。今では、『残念なお尻』と言われたことが自分を本気にさせてくれた出来事だと思えるようになりました!」
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取材・文:柳瀬康宏 撮影:岡暁
『月刊ボディビルディング』『IRONMAN』FITNESS LOVE』などを中心に取材・執筆。保有資格は、NSCA-CPT,NSCA-CSCS,NASM-CES,BESJピラティスマット、リフォーマー。メディカルフィットネスジムでトレーナーとして活動もしており、2019年よりJBBF、マッスルゲート、サマースタイルアワードなどのボディコンテストに毎年挑戦している。
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