10月8日(日)、東京都・江戸川区総合文化センターでJBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)主催の『第41回日本女子フィジーク選手権大会』が開催され、荻島順子選手が新女王に輝いた。
荻島順子選手は競技歴3年目・脅威の新人として注目を浴びており、昨年は4位と例年勢いを増していた。4度の日本一に輝いていた澤田めぐみ選手の仕上がりは素晴らしかったが、荻島選手は丸みのある筋肉のフォルムと、殿筋までパリパリに絞り込まれたバックポーズを披露し、優勝に輝いた。
期待の若手として名前が挙がっていた藤原彩香選手は昨年9位から順位を上げて6位入賞。ファイナリスト経験者たちが変わらずの仕上がりをみせたため新ファイナリストに入ることは狭き門となったが、ボディフィットネスで活躍してきた漆島美紀選手が10位入賞を果たした。
結果は以下の通り
1位 荻島順子
2位 澤田めぐみ
3位 清水恵理子
4位 大澤直子
5位 阪森香理
6位 藤原彩香
7位 原田理香
8位 橋木明子
9位 矢野かずみ
10位 漆島美紀
11位 村山彩乃
12位 吉川千周
ベストアーティスティック賞
大澤直子
取材・撮影:FITNESS LOVE編集部