筋トレの基礎と理論を徹底的に鍛える「筋力強化の教科書」とは?

「見せる筋肉」「使える筋肉」など筋力トレーニングにまつわる誤った常識を正し、基礎知識から実践までを丁寧に解説した筋トレの教科書「筋力強化の教科書」が東京大学出版会より発行された。身体のメカニズムと効果的な筋トレの仕方と効果を最大に上げるビック3(スクワット・ベンチプレス・デッドリフト)の徹底的な解説が読み応えあるだろう。研究者、臨床医、トレーナーがそれぞれの視点から「筋トレの基本」の重要性と有用性を語っている。「基本を極める」ことがいかに重要か。初心者から上級者まで見逃せない一冊だろう。

【著者略歴】
■石井直方(いしい・なおかた)
東京大学名誉教授、東京大学社会連携講座特任研究員、理学博士。
1955年生まれ。1999~2020年東京大学大学院総合文化研究科教授。専門は運動生理学、トレーニング科学。1981年ボディビル ミスター日本優勝・世界選手権3位など競技者としても輝かしい実績を誇る。少ない運動量で大きな効果を得る「スロトレ」の第一人者。著書は、『スロトレ完全版 DVDレッスンつき』(共著、高橋書店、2009)、『石井直方の筋肉まるわかり大事典』(ベースボール・マガジン社、2008)など多数。

■柏口新二(かしわぐち・しんじ)
国立病院機構徳島病院整形外科医師、医学博士。
1955年生まれ。発育期のスポーツ外傷、障害などを専門としている。著書は、『子どもの体が危ない! 運動器障害』(共著、柘植書房新社、2019)、『野球肘検診ガイドブック』(共編、文光堂、2018)、『肘実践講座 よくわかる野球肘 離断性骨軟骨炎』(共編、全日本病院出版会、2013)など多数。

■髙西文利(たかにし・ふみとし)
マルヤマジム主催、福岡ソフトバンクホークス・トレーニングアドバイザー。
1955年生まれ。1991~1996年全日本ボディビル選手権ミドル級優勝、ワールドゲームス世界第6位(1993年日本人初)。プロ野球ソフトバンクホークスなどで筋力トレーニング指導。長崎県スポーツ協会スポーツ医科学委員、長崎県ボディビル連盟会。著書に、『使える筋肉・使えない筋肉 アスリートのための筋力トレーニングバイブル』(共著、ナツメ社、2018)などがある。

東京大学出版会 「筋力強化の教科書」

石井直方・柏口新二・髙西文利 著
A5判並製/224頁
価格:2,200円(税別)

お問い合わせ:東京大学出版会
TEL:03-6407-1069

 

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