美しい身体を保つ、美ボディ女子の皆さんがトレーニングに励むきっかけは何だったのでしょうか。ここでは、その原点となるエピソードをご紹介します。今回は、パーソナルトレーナーとしてGorai Mikiさん。体育大学卒業後、教職員を経験し渡米後パーソナルトレーナー学校に通い猛勉強。この経験から『めざせアメリカンボディ』をコンセプトにしたフィットネススタジオ「US BODY WORKOUT」の代表に。NYでの経験から感じたこと、想いを語ってくれました。
《 私がトレーニングを始めた理由 》
体育大学を卒業後、教職員を経てアメリカ、NYへ。そこからトレーナーとして、そしてトレーニングを愛する一個人としての新しい歩みをスタートさせました。
渡米後は、色々なジムを訪問しました。そこで感銘を受けたのが、日本にはない施設の充実さと手軽さ、カジュアルさ、そして人々のコミュニティでした。海外経験は念願の夢でもあり、必死に貯めたお金を無駄にはしたくはなかったので、パーソナルトレーナー学校へ行くことに決めました。
当時は、怖いものなしでとにかく学びの姿勢を大切に過ごしました。英語の講義も辞書を引きながら、メモを取り、時間があればパブリック図書館で勉強しました。そのとき館長に、「君は医者になるのかい？」なんて言われたのも思い出の一つです。その猛勉強が実り、NASM(CPTとFNS)を取得することができ、現在のトレーナー活動の原点となりました。
筋トレは、いろんな形があると思っています。一人ひとりの人生、個性があるように、筋トレもその人のステージに合わせたチョイスができる。だから楽しいんです！ あのときの気持ち、経験を大切に、これからもフィットネスを盛り上げていきたい！そんな思いです。これからもフィットネスを通じてたくさんの人々と関われますように。
