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「タンパク源は牛肉よりも豆腐がおすすめ」「コーヒーよりも緑茶」筋トレ効果の高い食材を選ぶ

コーヒーより緑茶

●どうせ飲むならコーヒーではなく緑茶にしてみよう。緑茶にはカテキンと呼ばれる物質が多く含まれている。カテキンには様々な種類があり、中でもエピガロカテキンガレート(EGCG)はガンの発症を抑制する働きがあると言われている。また、EGCGは脂肪燃焼を促進して減量を促すのではないかと期待されている。
●カップ一杯程度のコーヒーを飲むことは悪いことではないが、飲む量が多くなるとイライラしやすくなったり、集中力の低下につながったりすることもあるようだ。研究によると、適量のカフェインは競技能力の向上や頭をすっきりさせる効果をもたらすが、過剰に摂取すると逆効果になるという結果が得られているので注意しよう。

フレーバーつきヨーグルトより低脂肪カテージチーズ

●軽食に何を食べたらいいのか悩んでいる人は、低脂肪カテージチーズを選択肢に入れてみよう。低脂肪カテージチーズは、総カロリー中の73%がタンパク質である。また、半カップサイズでカロリーは80キロカロリー程度しかない。体脂肪を増やさずに筋肉を発達させたいという人たちにとって、低脂肪カテージチーズは最適な軽食になるのではないだろうか。
●どんな食品についても言えることだが、購入する際はラベルに記載されている原材料などを必ずチェックしよう。記載されている原材料が多ければ多いほど、その食品は健康や体づくりには適さなくなる場合もあるようだ。たとえばフレーバーつきのヨーグルトはカロリーが高く、含有される糖分の量も多い傾向がある。確かにカルシウムについて言えばカテージチーズよりヨーグルトのほうが多いし、ヨーグルト中のカルシウムは吸収も良いとされている。どうしてもヨーグルトを食べるなら、オーガニックでプレーン味のものを選ぶようにし、ラベルに「培養後の熱処理」と書かれている商品は避けよう。これは、体にいい有機体が添加された後で低温殺菌がされているという意味であり、健康にプラスになる成分が失われてしまっている可能性があるのだ。ヨーグルトを選ぶ際はラベルの記載内容にも気を配るようにしよう。

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