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客室乗務員でヨガインストラクター「ヨガに国籍・性別・年齢は関係ない!」【私がヨガをやる理由】

客室乗務員とヨガインストラクターの二足の草鞋で活動しているMomoさん。長時間に及ぶ上空での立ち仕事で疲れていたころにヨガと出会い、身体にも心にも良い変化をもたらしてくれたという。現在もヨガを続けるMomoさんにその魅力を聞いていこう。

【写真】Momoさんの綺麗なアーサナ

客室乗務員&ヨガインストラクター
Momo

外資系航空会社で客室乗務員をしています。長時間に及ぶ上空での立ち仕事で、日々の疲れや身体のむくみを感じていたときにヨガに出会いました。レッスン後、疲労感がなくなり心も身体もスッキリした感覚に感動を覚えました。

ヨガを始めてから、日常生活の中で猫背になっていないか反り腰になっていないかなど、正しい姿勢を意識して過ごすようになりました。正しい関節の位置を保ちながら体幹筋を意識して使うことが最初は難しかったのですが、ヨガの時間だけでなく普段から姿勢に気をつけることで身体が整いやすくなり、忙しい日々の中でも自律神経の乱れを感じず、今まで身体の不調が起きていたことも忘れるようになりました。ストレスに負けない心と身体づくりができていると実感し、私も誰かを心身ともに健やかで穏やかな状態に導くお手伝いをしたいと思い、客室乗務員を続けながらヨガインストラクターになりました。私が身を持って感じるヨガが心身にもたらす効果を今度はみなさまにお伝えしたいと思っています。

ヨガは難しいポーズを取ることが目的ではなく、ご自身の身体と向き合い、今の自分を見つめることが大切です。ストレッチや食生活、セルフケアなど一人ひとりに合わせたご提案ができるインストラクターを目指しています。 今後は国内での活動のほか、アジアを中心に海外でヨガ講師としての活動を視野に、国籍や性別、年齢問わず幅広くみなさまにヨガをお伝えできたらと思っています。

取材:FITNESSLOVE(初出:Yoga&Fitness Vol.09)

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