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お尻がキレイ!美脚を作り込み予選落ちから復活

高橋彩さん4月29日(土・祝)ベストボディ・ジャパン千葉大会が行われ、ガールズクラス(18歳~29歳)で、高橋彩(27)さんがグランプリを獲得した。

【写真】丸くキレイなお尻で観客を惹きつけた高橋さん

「今回のベストボディ・ジャパンは2年ぶりの出場になります。初戦は、2021年の東京大会でそのときは予選落ちという結果で悔しい思いをしましたが、『初めて』ということもあったので『これがベストボディか.......』と、勉強になりました。今年は2回目ということもあり、ある程度『ベストボディ・ジャパン』という大会を知った上で、どういうふうに見せられるか考えられたので、この2年間でレベルアップした自分が出せたんじゃないかなと思います」

トレーニングを始める前は新体操を幼少期からやっていたという高橋さん。4年前、新卒で入社したフィットネスクラブでパーソナルトレーナーになったのをきっかけにトレーニングを始めた。「健康づくり」を日々意識していることもあって、ボディラインだけでなく肌も張りがあり健康的だった。

「健康づくりをお客様にお伝えしているので、まずは自分が健康でいたいと思っています。絞りすぎないコツとして、やはり食事は結構大事だなと思っていて、食事をしっかり取りながら運動をプラスアルファで進めることで体調も崩しにくくなりますし、よりメリハリのある身体になることができると思います。やはり食べないダイエットとか、世の中にいろいろ流行っているダイエット方法ではなくて、ちゃんと食べて!ちゃんと動いて!ちゃんと寝る!みたいなバランスが大事かなと思います」

実際に高橋さんが食べている食事内容について伺うと、食事の質や栄養バランスに特にこだわっているようだった。
「糖質を摂りながらのボディメイクをしてきました。朝は玄米120gに鯖缶とヨーグルト、お味噌汁、サラダを食べています。お昼は炒め物だったり、おかずになるようなものを入れて、玄米120g、お味噌汁。夜は必要最低限にしていて、サラダと、お肉やお魚、お刺身が多いですかね。さすがに大会が近くなってきたら控えていますが、飲みに行くこともあります。オンとオフのメリハリを付けるのが大事かなと思っています」

3食しっかり自炊をし、お昼にもお弁当を作っていて、日々当たり前のように健康的な生活を行っている高橋さん。生活習慣が乱れている人、トレーニングが苦手な人は、最初から全て完璧を目指そうとするのではなく、できることから始めることが健康づくりの第一歩だと呼びかけた。

「トレーニングの方法っていろいろあると思うんですけど、ただ『運動する』だけがトレーニングじゃないから、運動に不安があるのであれば食事をちょっと頑張ってみたり、逆に食事に不安があれば、ちょっと運動を頑張ってみたりとか、なんでも頑張ろうとすると疲れてしまうと思うので、できることから始めてみたらいいと思います」

取材:FITNESS LOVE編集部 撮影:北岡一浩

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