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ビキニでエレガントにVシェイプ披露の51歳!「健康でいられるのはトレーニングのおかげです」

「私にとってトレーニングは生活の一部です。自分の人生を彩るモチベーションとなっています」そう話すのは、川上奈緒子(かわかみ・なおこ/51)さん。7月29日(土)に東京・日野市民会館で開催されたサマー・スタイル・アワード(以下、サマスタ)東京予選のビキニモデル部門マスターズクラス(37歳以上)で見事に優勝を果たした。

【写真】肌艶輝くメリハリボディ披露の川上さん

「念願の優勝でしたので本当に嬉しいです。フィードバックでいただいたことを絶対に改善するんだ!という気持ちでトレーニングを頑張ってきましたので、ようやく前進できると思っています」

大会後に代表の金子賢氏や審査員などから、出場者一人ひとりに向けて改善点などを伝えていく手厚いサポート体制はサマスタの魅力の一つ。そのフィードバックを今後の課題と捉えてトレーニングに励む出場者たちが多い中、川上さんの課題はズバリ“Vシェイプ”だったという。

「ステージ上でバックポーズを取った際のVシェイプが弱かったので、背中の筋肉を育てるために苦手だったデッドリフトも取り入れて頑張ってきました。広背筋を意識しながら背中を大きく、広く見せるためのポージング練習にも特に力を入れてきましたね」

その努力が実り、今大会では堂々のVシェイプを披露。美しくエレガントなポージングも光った。

「私はサマスタが大好きなんです。優勝するとステージ上で(金子)賢さんと写真を撮れることを楽しみに、それがモチベーションにもなっています。今後もトレーニングに励んでいき、ベティ部門やドレス部門などの別カテゴリーにも挑戦していきたいです」

ステージ上でも控室でもキラキラと輝く表情の川上さん。そんな彼女にとってトレーニングの魅力とは?

「私は酒好きでXLサイズのズボンが入らない程の寸胴体型になったことがきっかけで、48歳頃からトレーニングを始めました。段々とトレーニングに夢中になっていき今では生活の一部になっています。トレーニングを始めたことで身体だけではなく生活も一変し、“健康”でいられるのはトレーニングのおかげだと思っています!」

取材:FITNESSLOVE編集部 撮影:中原義史

つぎぺー肌艶輝くメリハリボディ披露の川上さん

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