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バキバキの脚とキレのある筋肉!23歳・介護士がボディビル2冠獲得

杉戸 旭さん8月20日(日)に行われたマッスルゲート東京ベイ・ボディビルジュニアの部と70kg以下級で見事優勝し、2冠を獲得した杉戸旭(すぎと・あさひ/23)さん。バスケットボールでダンクシュートができるようになりたくて、高校3年生のときにトレーニングを始め、19歳のときに大会初出場。毎年進化を続け、今大会ではジュニアとは思えないほどのキレのあるポージングと絞りを魅せ、会場を沸かせた。

【写真】杉戸旭さんのバキバキの脚と躍動感あるポージング

「ジュニア最後の大会だったので、優勝できてよかったです。フリーポーズでは、ガンダムWの曲を選び、力強さの中に羽ばたくような美しさを出すことを意識しました」

介護士の杉戸さんはフレッシュな状態でトレーニングができるように、仕事後に仮眠をとり、身体を休めてから筋トレをしている。
「トレーニングは週5~6日、2時間〜2時間半位しています。分割は脚、胸、肩、デッドリフト・背中、腕です。自慢の部位の脚とお尻はバーベルスワット、デッドリフトなどで成長したと思います。増量期は使用重量を伸ばすこと、減量期は増量期で伸ばした重量を落とさないことを意識しています」

使用重量を落とさずトレーニングすることに苦戦したという杉戸さん。気合や疲労をためないようにコントロールして、乗り越えてきた。
「疲労をためないように、トレーニングの分割を工夫しています。例として、脚の日とデッドリフト・背中の日は中3日空けるなどです。また、ストレッチや湯船に毎日浸かるようにしています」

また、減量中の食事面では朝食やトレーニング前、トレーニング後はしっかり食べていたことが効果的だったという。その内容とは?
「朝食はオートミール85g、プロテイン30g、バナナ1本、アーモンドミルク150ml。昼食はさつまいも250~260g、胸肉160g、卵1個。トレーニング前はご飯200~300g、胸肉160g、卵1個、味噌汁。トレーニング後は餅3~5個、胸肉160g、納豆を食べています。しっかり食べているので急な使用重量の低下もなかったですし、食べられている分、筋肉が削れていく感覚はほとんどなかったです!」

次の目標は9月3日に行われるJBBF千葉県選手権・ボディビル70kg以下級で優勝すること。杉戸さんの今後の活躍に注目だ。
「Instagramに筋トレ関係のことを投稿していますので、よかったらフォローをお願いします!」

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取材:FITNESSLOVE編集部  撮影:北岡一浩 

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