体育とスポーツ出版社が発行する「月刊ボディビルディング」2020年11月号が9月25日(金)に発売する。
今月号の見どころ
■相澤隼人のガチンコトレーニングバトル vs ジュラシック木澤
第2回 腕対決
今回のガチンコトレーニングバトルのお相手は日本屈指のバルクを持ち、今もなお進化し続ける“ジュラシック”こと、木澤大祐選手である。木澤選手といえば非常に大きな筋肉を持っていることで有名だ。その中でも上腕二頭筋の大きさ、形で右に出るものはいない。今回はその上腕二頭筋を作り上げたメニューを「腕」というトレーニング分割でガチンコバトルをさせていただいた。
■日本ボディビルシーンを振り返る~ 小沼敏雄が負けた日
「2002年のクラス別選手権85㎏以下級で、それは起きた。 小沼は80年代半ばから国内大会負けなしの活躍を見せており、時代を牽引する絶対王者として日本のボディビル会に君臨していた。その小沼が敗れるなど誰が想像できただろうか。会場でその一瞬を目撃した観客は、これまでの常識が一瞬にして崩れ去ってしまったかのような衝撃を受けることとなった。」
■チャンピオントレーニング 加藤直之
筋腹の張り出した丸みのある立体的なフォルムを持つ加藤直之。昨年、2019年の日本選手権で自己最高の3位入賞を果たし、日本王者の座を射程圏内に捉えた。大きな飛躍を果たした加????直之に昨年の大界を振り返ってもらうとともに、現在実践しているトレーニング、そして将来の目標について話を聞かせてもらった。
■新連載 ボディビルディング入門
『ボディビルディング入門』の改編版を、今月号より連載としてスタート!
第1回は「トレーニングを始めるにあたっての基礎知識」として、筋肉発達の三原則や超回復理論、休息と栄養の必要性などについて深めていく。
■ジェイ・カトラー成功の秘訣(前編)
現役の最後の12年間―これほどの長い間、ジェイ・カトラーは、ボディビルコンテストで2位以下になったことがない。その間に、15回優勝するというのは、これまたすごいことだ。彼は、ミスター・オリンピアで、10回トップ2となる記録を持っており、そのうちの4回は優勝であった。アーノルド・クラシックでは、3度連続優勝している。
彼が25回連続トップ2であり続けたことに敬意を表して、ミスター・オリンピアとなった者だけが属する高みへとジェイを押し上げ、そこへ10年以上も留まらせた25のテクニックを集めてみた。
Contents
月刊ボディビルディング 2020年11月号
発売日:2020年9月25日(金)
定価:1,100円(税込)
発行:株式会社 体育とスポーツ出版社
-コンテスト
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