島国日本は資源に乏しく、毎日海運によって世界中から物資を集めています。
その海運について、地域によっては海賊などが出没し積荷や船員の命を脅かすことがあります。
そのため、安全な航路を確保することは、日本全体の生活を守ることと同じでもあるのです。
【写真】ミス日本「海の日」稲川夏希が「海賊対処活動感謝の集い」に司会として出席
航路の安全を確保するため、海上自衛隊と海上保安庁は世界の危険なエリアにおいて、警備活動を実施しています。
そんな危険な任務に当たった隊員たちを労うため、日本船主協会主催による「海賊対処活動感謝の集い」が東京で開催され、ミス日本「海の日」稲川夏希も司会として出席しました。
会場には宮澤防衛副大臣、國場国土交通副大臣外務大臣、深澤外務大臣政務官、中野法務大臣政務官、吉田防衛省統合幕僚長、石井海上保安庁長官ら関係各省の閣僚が登場し、それぞれの立場から隊員に謝辞を述べていきました。
会の冒頭、稲川は隊員たちに向けて「普段の生活が送れることは、皆様のおかげ」とお話し、感謝をつたえ、歓談の時間は隊員一人ひとりに任務の大変さを労っていきました。
文・写真提供：一般社団法人ミス日本協会
ミス日本コンテストは、日本人らしい美しさを備えた女性を育成・輩出し、より良い社会を築くことを目指しています。1950年に第１回が開催されており、日本で最も歴史と伝統のあるコンテストです。審査では外見に加えて、教養などの内面や、将来の目標への努力といった行動を重視しています。大会の特徴として、出場するファイナリストたちには日本の歴史や道徳、浮世絵やお能といった文化、メイクやスピーチなどを始めとする30講座にも及ぶ勉強会が提供されており、育成の性格を持ったコンテストとして知られています。ミス日本出身者からはこれまで文化、芸術、学問、ビジネス、政治、アナウンサーや女優、モデルなど様々な分野で活躍する女性を多く輩出しており、受賞者それぞれが願う分野で活躍しています。
公式サイトはこちら https://www.missnippon.jp/
