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丸くてきれいなお尻を披露した31歳・女性が日本大会4位入賞!お尻を高くしたのは「ルーマニアンデッドリフト」

ベストボディ・ジャパン挑戦1年目ながら関東大会、横浜大会とグランプリを獲得し、11月19日(日)に開催された『ベストボディ・ジャパン日本大会』のミス・ベストボディ部門レディースクラス(30~39歳)でも4位入賞と好成績を収めた樫村彩香(かしむら・あやか/31)さん。1年目にして美しい曲線美を手に入れた樫村さんの「丸くきれいなお尻の作り方」とは?

【写真】樫村彩香さんの丸く、きれいに発達したお尻

「普段は、週5回トレーニングしています。そのうちでパーソナルトレーニングが2回ほど、自分でのトレーニングが2、3回行っています。パーソナルは上半身、下半身に分けていて、上半身だときれいなウエストのラインを作るための背中や肩、下半身だと丸くきれいなお尻を作るために注力して行っています。自分でトレーニングする日は、家で腹筋と有酸素運動を行っています」

見事なS字ラインを描いた身体をもつ樫村さんの、高く持ち上がったお尻の作り方とは?

「ヒップスラストやスクワットをメインにお尻を鍛えています。中でも、特に効果があったと感じた種目はヒップスラストとルーマニアンデッドリフトです。ルーマニアンデッドリフトをやり始めて、お尻の上部が発達してきて、お尻に高さが出てきました。そのおかげで身体のS字カーブがはっきり出るようになり、周りからもお尻を褒められる機会が増えました」

「また、動作中はずっとお尻の上部から負荷を逃さないイメージで、ずっと力を入れながら行っています。そうすることで、よりお尻の上部を意識しやすくなります」

さらに、ヒップスラストも丸くきれいなお尻を作る上で一役買っている。

「ヒップスラストはスミスマシンを用いて行っています。ヒップスラストで意識していることは、ウエイトを下に下げていくときに、下げすぎないということです。少し下したとこで切り返してグッと上げて、上げるときは、とにかく上にウエイトを持ち上げるようなイメージで行います」

「また、ヒップスラストは20回ほど行うのですが、最後の20回目で、一番上までウエイトを持ち上げたままお尻を締めて10秒キープして追い込んでいます」

美しい曲線を描く身体を持つ樫村さんに、理想の身体を作る上で重要なポイントを教えてもらった。

「『ここに効いている』ということを意識するのとしないのとでは効果が大きく変わってきます。対象筋を意識しながら動作を行うことで、身体も変わろうとしてくれると思います。あとは、やはり最初は専門知識があるトレーナーさんに種目や重量などを教わることも重要だと思います。最初から我流でやるよりは、最初に正確なフォームを教わってからトレーニングをしていくことで、成長も早くなると思います」

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取材・撮影:FITNESS LOVE編集部

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