コンテスト mens

高校時代はサッカーでインターハイ!得意部位の脚の筋肉を活かしてクラシックフィジーク優勝

6月12日(土)、「マッスルゲート四国」が愛媛県のリーガロイヤルホテル新居浜で行われた。四国地方で初開催となった本大会には150名以上がエントリーし、熱い戦いが繰り広げられた。ボディビルでは63歳差の闘いや、地元愛媛の選手が大活躍などを見せたりと、様々な選手たちが出場していた。そのなかでも、クラシックフィジーク(175cm以下、新人の部)のチャンピオン櫻木亮選手に、15の質問に答えてもらった。

▶櫻木亮選手の大会写真

取材:FITNESSLOVE編集部 写真:中島康介

櫻木亮

トレーニングをはじめたきっかけ

サッカーを引退して、体を動かそうとジムに入会したことがきっかけです。それから、体が変わっていくおもしろさに引き込まれました。

ボディコンテストにでたきっかけ

トレーニングを続けている中で、自分がどこまでできるのかを試したかったからです。

なぜマッスルゲートに出場したのか

ゴールドジムでトレーニングしており、チラシが貼ってあったため出場いたしました。

学生時代にやっていたスポーツ

サッカーをしていました。そのためか脚トレが得意です。高校時代は、インターハイに出場しました。

現在の職業

会社員です。

お仕事との両立

短時間で集中してトレーニングすることを意識しています。いつの間にか会社でもトレーニングしているということが浸透してしまいました。

ご家族の反応

好きなことをしているという理解があり、応援してくれています。妻には毎日感謝しております。

普段のトレーニングメニュー

5分割で行っています。(1.胸 2.背中 3.腕 4.肩 5.脚、腹筋)

以下が基本的な種目で各3セット行っています。可能な限り、フリーウェイトで重量を扱うようにしています。
反応を見ながら、セット数、重量、種目をかえたりしています。、

1.ダンベルプレス(フラット、インクライン、デクライン)、ダンベルフライ
2.チンニング、ベントロウ、ワンハンドロウ
3.アームカール(ダンベル、ケーブル)、ディップス、アームエクステンション、ケーブルプレスダウン
4.ショルダープレス(ダンベル、マシン)、ラテラルレイズ、サイドレイズ、ロウイング
5.スクワット、レッグエクステンション、レッグカール、ランジ、カーフレイズ、アブドミナルクランチ(マシン)、レッグレイズ

クラシックフィジーク175cm以下と新人の部で2冠を果たした

コンテストに向けてのトレーニングメニュー

基本的には普段と同様のメニューです。(重量はだんだん落ちていきましたが、)最後は、早朝に有酸素も取り入れていました。

トレーニングをしていてつらかったこととそれを乗り越えた方法

好きでやっているので、つらくはないです。やるだけ結果がでるので、それが楽しくて仕方がないです。

トレーニングをしていて良かったこと

毎日の楽しみができたことです。トレーニングできると思うとワクワクします。それだけ好きなことに出会えて、充実した日々を過ごせています。

トレーニングでこだわっていること

重量を扱うこととフルレンジで対象筋を意識することです。重量、コントロールのどちらもこだわって、全力を出し切ります。

食事でこだわっていること

細かく計算しすぎないことです。「PFCバランスでいうと、これが何gで何キロカロリーで」というようにすることは、私にとってはストレスになります。消費カロリーはそこまで詳細に分からないため、厳密に計算できないと思っています。ですので、食べたものでどう体が変化したかを重視して、食事を取っています。

コンテストに出て良かったこと

マッスルコントロールが上達したことと、ジムで話す人が増えたことです。ポージング練習によってマッスルコントロールが上達し、トレーニングが上手くなりました。コントロールできていない部位は、発達しないし、絞れないですね。絞れていくと、ジムで「どの大会に出るんですか」と話す人が増えて、互いにモチベーションを高めながら、トレーニングできるようになりました。

今後の大会での目標

前回の自分を超えられるように、日々トレーニングを積んでいきます。

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