11月13日に開催されたマッスルゲート札幌のウーマンズレギンス新人163cm以下級で優勝した那須愛華選手(24)。週6日1回2時間トレーニングをしている那須選手のトレーニングのこだわりや栄養摂取法を聞いた。
取材:FITNESS LOVE編集部 撮影:中島康介
──トレーニングをはじめたきっかけを教えてください
「本格的なジムでのトレーニングは今年の4月から始めました」
──大会出場を決めた理由は?
「お付き合いをさせていただいている彼が大会に出るために減量すると聞いて少しでも彼がチャレンジする世界を知りたいと思い、出場を決意しました」
──トレーニングは週何日ですか?
「毎週金曜日休みの週6日。1回2時間です。脚、肩、背筋、腹筋・胸と4つに部位分けしてサイクルを組んでいました」
──普段の仕事とトレーニングはどのように両立していますか?
「私は減量中トレーニング以外の全てのやる気を失ってしまう状況でしたので、パートナーの支えがあってこその仕事との両立でした」
──特に成長した部位はありますか? またそれはどうやって鍛えましたか?
「大円筋です。ラットプルダウンをやり込みました」
──効果のあった食事内容、摂り方を教えてください。
「カーボを白米で停滞してからさつまいもに変えてスルスルと落ちていきました」
──今大会に向けて強化した部位やポイント
「扱う重量をなるべく落とさないようにトレーニングしました。特に肩と背中を強化できるように意識して取り組みました」
──今回の大会での反省点と次の目標を教えてください。
「カーボとタンパクが少なめで脂質多めのケトジェニックに近くなり、身体が細く薄くなってしまったので減量末期の栄養バランスを変えて取り組みたいです」
──最後にこれから大会を目指す方へのアドバイスをお願いします。
「大会に参加した中で様々な方との出会いもあり、トレーニングモチベーションが上がりました。同じ志や目標を持った皆さんに出会えるのを楽しみにしています!」