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減量成功の秘訣は毎朝の雑炊!消防職員が魅せたバリバリの肉体

植田友貴さん5月に開催された『マッスルゲート大阪』のクラシックフィジーク新人の部優勝を果たした植田友貴さん(30)。バリバリに絞れた身体を披露した植田さんにトレーニングライフを振り返ってもらうとともに減量成功の秘訣を聞いた。

【写真】植田さんのバリバリに絞れた肉体

中学から陸上競技をやっており、高校生の頃には4×400mリレーでインターハイ出場経験もあった植田さん。その延長で、消防職員になってからもマラソンに出場していたというが、コロナ禍に入り、屋外を走りにくい状況になったことで、その趣味にも変化が訪れた。
「屋外をランニングできなくなったので、消防署のトレーニング施設で代替手段として筋トレを始めました」

1回2時間ほどのトレーニングを仕事終わりに行うことが日課となった植田さんは、ボディコンテストで活躍したいと思うようになったという。
「昨年、とある人に『ボディコンテストで活躍します』と宣言して、後に引けない状況をつくって、今年マッスルゲート大阪にエントリーしました。大勢の前でステージに立つことが初めての体験だったので緊張しましたが、自分に注目が当たるというのは新鮮で気持ちが良かったです」

ステージではバリバリに絞れた肉体を披露した植田さんは、食べるのが大好きでその食欲を抑えるために朝食で雑炊を食べていたという。
「減量時でも食べる量を減らしたくなかったので、朝食に雑炊を食べることにしました。水分でお腹が膨らみますし、野菜を多く入れていますので満足感もありました」

元々、消極的な性格だった植田さんだが、筋トレを始めて内面にも変化があり、すでに次の目標を決めている。
「身体のサイズとともに自分に自信がついてきました。来年は、JBBF(日本ボディビル・フィットネス連盟)の東京ノービス選手権で結果を残したいです」

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取材:FITNESS LOVE編集部 撮影:北岡一浩

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