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白肌のスリムボディで2位となった専門学生!「ただ痩せるだけではなく、健康的に鍛えながら痩せる」

鈴木桜子さん10月9日(月・祝)、ウインクあいちにて催された『Super Body Contest (SBC)2023』の愛知大会(AICHI10)にて、TREND/WOMENS部門CAHRMクラス(18歳〜39歳)2位となった鈴木桜子(すずき・さくらこ/23)さん。束ねた長い黒髪を優雅になびかせて、白肌の引き締まった美しい身体を披露した。

【写真】鈴木桜子さんの白肌の引き締まった美しい身体

「普段は専門学校に通っています。ボディメイクの一環として出場してみましたが、まさか大人になってメダルをかけてもらえるとは……貴重な体験ができてとても嬉しいです。ボディコンテストはもっと筋肉があって身体が大きな人が出るもの、というイメージだったので、自分の好きな体型で勝負ができるのはすごくいいなと思いました」

アルバイトとの両立のため、ボディメイクはジムには通わず自重で、自宅で手軽にできる種目を選んだという。

「元々、太りにくい体質ではあるんですが、筋肉量がなくお尻が薄いのが悩みでした。スクワットやプランクなど大きな筋肉や体幹部を鍛え、身体に芯を通すイメージでボディメイクに取り組みました」

食事管理は「楽しく、できる範囲で」という考えのもと、食事にタンパク質を一品追加する方法をとった。

「朝は和食なのですが、ごはん、味噌汁、焼き魚にプラスで卵を一つつけるとか、おやつには炒り大豆をよく食べました。甘いものや脂質の多いものが好きなので、それをハイカカオのチョコレートにしたり、紅茶が好きなので甘い香りのフレーバーティーにして“甘いものを食べた感”を出す工夫をしました」

大会を目指すことで、毎日の運動習慣がついたのが一番の収穫だったと語る。

「フィットネスアプリを入れて、エクササイズの時間を毎日必ず通知することで習慣にしました。ただ痩せるだけではなく、健康的に鍛えながら痩せるという考え方ができるようになったのも大きいです」

大会には多くの友人が来てくれ、華やかな姿になった自分を応援してくれたのもとても励みになったという。

「とても楽しくて今後も大会に出てみたいなとは思いましたが、やっぱり一番は大会に向けてではなくても、今まではやってこなかった運動を自然とやろうと思えるようになったことが大きな成果です。この習慣はずっと継続していきたいと思います」

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取材:にしかわ花 撮影:上村倫代

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