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多忙でも健康で美しくありたい!3事業を営む経営者兼薬剤師がグランプリを獲得した秘訣とは?

山本咲希さん10月21日(土)、横須賀市文化会館にて『ベストボディ・ジャパン2023ジャンル別&職業別大会』が開催され、山本咲希(やまもと・さき/27)さんがミス・ベストボディ・経営者部門で見事グランプリに輝いた。全身の引き締まった筋肉とバランスの取れた健康的な肉体を作り上げることが求められるこの部門。ポージングをはじめとする見せ方も重要となる中横浜大会に続き見事グランプリを勝ち取った山本さんの強さの秘訣に迫る。

【写真】敏腕経営者・山本咲希さんの”キュッ”と上がったお尻

普段は薬剤師として医療に携わりながら、予備校経営、全国の塾・予備校のコンサルタント、大手出版社からの書籍出版、サプリメント開発など、複数の事業を展開する敏腕経営者でもある山本さん。多忙な日々を過ごすにも関わらず、なぜコンテスト出場を目指すようになったのだろうか。

「特に教育、美容、健康分野で社会に貢献したいと強く思っています。そのためにまず自らボディメイクの世界に挑戦することで、健康と美容において圧倒的に密度の高い経験と学びを得られると考え、コンテスト出場を決意しました」

今大会に向けて、筋トレの頻度を増やすことはもちろん、ストレッチや徹底した食事管理も行ってきたという。

「トレーニングは頻度を上げて強みであるお尻のボリュームを増やし、さらにストレッチを効果的に取り入れることで、くびれが見やすい身体作りを意識しました。食事は鶏胸肉中心の食生活から、魚を中心とした食事に変えて、良質なたんぱく質と油を摂取する工夫もしてきました。自分に合った食事発見できたの大きな収穫です」

多忙な毎日の中でもなんとかトレーニングと向き合う時間を捻出するべく、効率化を徹底的に意識した山本さん。どのような取り組みをしてきたのだろうか。

「例えば、移動の電車の中ではインナーマッスル強化のための腹圧トレーニング。普段から歩く際はステージでのウォーキングを意識しています。まだまだ自分らしい表情の出し方や身体の軸の安定性などの課題はありますが、全力で努力を続けたいと思います

11月には日本大会への出場も控える山本さんに、今後の抱負を伺った。

健康も美容も意識の継続、日々のスキマ時間の中でそれが習慣化することで成り立つと考えています。習慣化のための意識の改善と継続には教育の力が必要です。私自身、素晴らしい指導者の皆さまと応援してくださる方々のおかげで成長できているので、日本大会を見てくださる皆様にこの熱と光を届けたいです

日本大会開催まで残りわずか。どこまでレベルアップしてくるのか。今後の活躍から目が離せない。

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取材:池田光咲 撮影:舟橋賢

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