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驚異の53㎝ウエスト!ビキニフィットネス挑戦中の28歳がメリハリボディを披露!ストレスなく身体を引き締める秘訣とは?

柴田佳代子選手12月10日(日)に開催される、ゴールドジムJAPAN CUP。今年、各地で開催されたマッスルゲートの優勝者、JBBF主催大会の上位入賞者のみが出場権を得られるこの大会に、千葉大会のビキニフィットネス優勝者として挑戦する柴田佳代子(しばた・かよこ/28)選手。日本人女性の平均ウエストサイズを10㎝以上も細いウエストを持つ柴田選手がウエストをタイトに保つために毎日行っていることとは?さらに、引き締まった健康的な身体を作る柴田選手なりの秘訣とは?

【写真】驚異の53㎝ウエストから広がる背中!メリハリがすごい柴田佳代子選手

柴田選手の普段のトレーニング方法とは?

「トレーニングは週5日行っています。時間はトレーニング1時間半+ストレッチ30分の合計2時間で、脚、尻、肩、背の4分割です。腹筋は一日おきに行っています」

細いウエストから広がる背中で、メリハリのある身体を披露した柴田選手。自慢の部位は「大円筋(※)」だ。(わきの下にある筋肉で、肩甲骨から上腕骨に位置する)

「主に、フリーモーションラットプルダウンを片手ずつ行うトレーニングで大円筋を鍛えています。動かしている方の大円筋を使ってない方の手で掴みながら動作を行うことを意識しています(大円筋をモリモリ出した状態で)」

また、日本人女性のウエストの平均である65~70㎝を10㎝以上も細い、53㎝のウエストを持つ柴田選手。

「ウエストを細く保つために毎日欠かさずやっているのは、お腹周りのストレッチとお風呂で呼吸に合わせながらのマッサージです。いつも通っている接骨院の先生にお腹が硬くなりすぎていると指摘され、毎日お風呂でほぐすようにしたらさらに細くなっていったような気がします。最初は押すと結構痛いですが……(笑)」

そんなメリハリ抜群の身体を持つ柴田選手に、引き締まった健康的な身体を作る上での秘訣を教えてもらった。

「『よく食べて、よく動いて、よく眠る!』ことです。食事を削り過ぎるとフラフラするし、パフォーマンスは落ちるし何も良いことはありません。白米と鶏胸肉のシンプル生活のときは、しんどくて筋トレの強度も下がり、減量が長い期間停滞していました。ですが、減量カレーライスに変えてからは、空腹感が軽減され元気になりました。たくさん野菜が入っているので、栄養もしっかり摂れて調子がとても良く、減量期にもかかわらず何回も最高重量を更新するという絶好調な状態に変わりました。中身は野菜と鶏胸肉なので罪悪感なくたくさん食べられます。満足度は高いのに、一皿の脂質は3g以下(一皿あたり脂質1.9gのプライムジャワカレー使用)。ストレスフリーでどんどん絞れました。減量カレーはオススメです。あと、その日の疲労を翌日に残さないようしっかり寝ることも重要です。寝不足の日はゾンビのようになっていたので……(笑)」

12月10日に開催されるゴールドジムJAPAN CUPのビキニフィットネスへの出場を決めている柴田選手が、競技を通して表現したいこととは?

「私は安井友梨さんに憧れて本格的に筋トレを始め、大会に出場するようになりました。ビキニフィットネスに出場するようになってからはありがたいことに、『骨格やタイプが安井さんに似ている』と言われることが増えてきました。少しでも憧れの安井さんに近い雰囲気やオーラを出せたら良いなと思っています。また、昔から『いつも良い笑顔だね。あなたの素敵な笑顔を見るとつられて笑顔になっちゃう』とよく言われてきました。その笑顔をステージからお届けしたいです。視線を釘付けにするような満開のスマイル、そして動きの優雅さやしなやかさ、華やかさで観客のみなさんを魅了していきたいです。『あの子、なんだか安井さんに似てる!』と言われたら涙を流して喜びます」

数日後に迫るゴールドジムJAPAN CUPへの意気込みを聞いた。

「今年の2月にウーマンズレギンスでマッスルゲートデビューを果たし、初戦でゴールドジムJAPAN CUPの出場権を獲得しました。『今年はウーマンズレギンスに専念して、ビキニフィットネスは来年から挑戦しなさい』と周りから言われていましたが、ビキニへの憧れを抑えきれず、市川大会と千葉大会にエントリーし、千葉大会で出場権を獲得。自分に向いている競技に出会えたことに喜びを感じています。また、その後のJBBF湘南オープンで4位を頂けたことも自信に繋がりました。ビキニフィットネス歴1カ月半とまだまだ経験が浅いですが、今できることに全力で取り組んで強者たちに挑みます!」

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取材:FITNESS LOVE編集部 撮影:北岡一浩 写真提供:柴田佳代子

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