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29歳・身長174cmが魅せるすらりと伸びる腰高の美しい脚 「体重計に乗るのは年に一度」

松岡咲希さん 「体重計には1年に一度しか乗りません」

174cmの長身、すらりと伸びる腰高の美脚が織りなす抜群のプロポーション。4月7日、ベストボディ・ジャパン主催のモデルジャパン2024東海大会において、ミス・モデルジャパン部門ガールズクラス(18〜29歳)でグランプリに輝いた松岡咲希(まつおか・さき/29)さん。松岡さんは、前シーズンの全国決勝戦となる日本大会において同カテゴリー3位に入る屈指の実力者だ。

【写真】圧倒的な長身美脚。松岡咲希さんのステージ写真

「体型管理は見た目が100%だと思っているので、数値で管理はしません。体重計に乗るのは日本大会の翌日、その年の仕上がりを確認するときだけです」

松岡さんのボディメイク法は「毎日鏡の前に立ち、体型に悪い変化を感じたら食事を変える」という非常にシンプルなものだ。

「もともと、太りたくないという願望が強く、大会出場や減量期に関係なくスタイルは常に意識してきました。食事もとても単純で、朝は卵かけごはん、昼は鶏胸肉と白米、夜は餅といった簡単なもののみ、サプリメントも飲まない、野菜もあまり食べません(笑)。炭水化物に好みが強く、サツマイモを減量に用いる方が多いですが私は大会1年目に食べすぎて嫌になったのと、もともとパン派でご飯類も好きではないのでなんとか食べられるお餅をカーボに採用しています」

「トレーニングも健康的なモデル体型を目指すカテゴリーということで、筋肉量を増やすためではなく“引き締まったすらりとした身体”を目的とした筋トレをしています。低重量、種目によっては50レップやれるくらいの重さしか扱わないですね。それでも週に3、4回を維持すればいわゆる女性らしいハリのある肌感をつくれます。あとは、有酸素もほぼせず趣味のゴルフくらいです。ゴルフは楽しんでやってる面もありますが、仕事上の付き合いでも必要なので。今回は大会前日にも行っていました」

からっとした豪放なエピソードでボディメイクについて語ってくれた松岡さんは、ダイエットについての見解をこう語る。

「数値を気にしないことですね。体重も体脂肪率も看板を下げて歩くわけではないので、そこに重きを置いてしまうと“きれいな身体になる”という前提を見失ってしまいます。あくまで大切なのは見た目、そして自分が理想とする体型になるための、一番楽しんで行える食事や運動を見つけるということが大切だと思います」

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取材:にしかわ花 撮影:上村倫代

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