月刊ボディビルディング2023年12月号の特集は、10月8日（日）に開催された日本ボディビル選手権。2連覇中だった令和の怪物・相澤隼人選手は貫録の3連覇を達成。また、今年の日本男子ボディビル選手権は若手の躍進が目立った。昨年7位の杉中一輝選手が4位に食い込み、その骨格いっぱいに詰め込まれた筋肉で表彰台へあと一歩まで前進。さらに昨年11位の喜納穂高選手は5位までジャンプアップ。ファイナリスト12名のニューフェイスは、8位の村上勝英選手、11位の白井大樹選手となった。また日本女子フィジーク選手権では、昨年まで2連覇、通算4度の日本一に輝いた澤田めぐみ選手の牙城を崩し、今年の東京選手権から無敗で駆け抜けてきた荻島順子選手が初優勝。荻島選手の師匠でもある澤田選手を超え、見事新女王の座についた。波乱・熱狂を呼んだ今年の日本選手権。写真付き結果で日本最高峰の筋肉を持つ24名を見てみてはいかがだろうか。
その他にも、10月8日（日）開催のFitness Japan Grand Championships写真結果、オールジャパン注目優勝者インタビュー（藤島加奈選手・齋藤優子選手・奇埈成選手）、9月17日（日）開催のオールジャパンフィットモデル選手権＆日本クラシックフィジーク選手権写真結果など、トレーニング好き、ボディビル好きには情報盛りだくさんの一冊となっている。
目次
■特報 日本ボディビル選手権
■特報 Fitness Japan Grand Championships
■インタビュー オールジャパン注目優勝者（藤島加奈、 齋藤優子、奇 埈成
■特報 オールジャパンフィットモデル選手権＆ 日本クラシックフィジーク選手権
■西日本選手権
■日本社会人ボディビル選手権
■グッと効きます！◎渡辺実 「フィンガーグリップ」
■続・嗚呼ボディビル人生◎高西文利 「楽しさの共有」
■サプリメント A to Z ◎桑原弘樹 「ツーステップピラミッド法」
■真ボディビル道◎相川浩一 「仕 事」
■医学的見地から解析するボディメイキング◎浅見尚規 「水抜きと～」
■特別寄稿 JBBF国際委員会委員長木下美弥子 「最新のアジア事情」
■注目選手 京角省吾、倉畑優奈
■関東フィットネス大会
■兵庫県選手権
■関西フィットネス選手権
■北海道選手権
■長崎県選手権・西海大会
■岐阜県選手権
■兵庫県オープン大会
■南九州・鹿児島県選手権
■四国フィットネス・香川県選手権
■静岡県ノービス・ボディビル選手権
■北陸甲信越選手権
■茨城県選手権
■関東学生ボディビル＆フィジーク選手権
■福島県選手権
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