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日本の食を守るために 東京都下水道局のリン回収最新システム完成式にミス日本「水の天使」竹田聖彩が登場【ミス日本便り】

ミス日本「水の天使」竹田聖彩世界中で枯渇が心配される物質に「リン」があります。リンは肥料の三大要素であり、農業生産や生命維持に必要です。
しかし、日本国内にリン鉱石の資源はなく輸入にたより、海外でも枯渇が心配されるものとなっております。

【写真】ミス日本「水の天使」竹田聖彩が施設の稼働の瞬間に司会として立会

そこで国土交通省と東京都、民間企業である太平洋セメントやメタウォーター各社らが「下水道からリンを回収するシステム」を構築。その実証実験設備が南砂町水再生センターに作られました。
そして「新たなリン回収システムによる下水道の資源化に関する実証研究施設」完成式にミス日本「水の天使」竹田聖彩が登場しました。

日本の約1割の下水道処理が、この東京都で行われています。
そんな大規模な下水道からリンが効率的にとれるようになることで「都市鉱山」として下水道は宝の山に生まれ変わります。

竹田は施設の稼働の瞬間に司会として立会。
日本が持続可能な社会を築いていく大きな一歩として期待と、技術関係者の研究と努力に敬意と感謝を述べました。
そして、カウントダウンを発声。
施設に光が灯り、動き始める様子に、あつまった報道各社も胸の高まりを覚える一日となりました。

文・写真提供:一般社団法人ミス日本協会


ミス日本コンテストは、日本人らしい美しさを備えた女性を育成・輩出し、より良い社会を築くことを目指しています。1950年に第1回が開催されており、日本で最も歴史と伝統のあるコンテストです。審査では外見に加えて、教養などの内面や、将来の目標への努力といった行動を重視しています。大会の特徴として、出場するファイナリストたちには日本の歴史や道徳、浮世絵やお能といった文化、メイクやスピーチなどを始めとする30講座にも及ぶ勉強会が提供されており、育成の性格を持ったコンテストとして知られています。ミス日本出身者からはこれまで文化、芸術、学問、ビジネス、政治、アナウンサーや女優、モデルなど様々な分野で活躍する女性を多く輩出しており、受賞者それぞれが願う分野で活躍しています。
公式サイトはこちら https://www.missnippon.jp/

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