体脂肪率24%のわがままボディだったKaitin（24）さんはアメリカのベニスビーチに行ったことをきっかけに筋トレを開始。約3年間で体脂肪率3%のバリバリの肉体美を手に入れた。その方法とは一体？
【アフター写真】極限まで脂肪がそぎ落とされた体脂肪率3%の肉体
大学生のころ、学校帰りに暴食することが日課だったことで肥満体型になったというKaitinさん。
「大学が終わると、スタ丼肉増し、背脂たっぷりラーメンを食べて、締めにコーヒーショップで高カロリードリンクを飲むのがルーティーンでした。太っているという自覚はあまりありませんでした」
しかし、アメリカのベニスビーチに行ったことでKaitinさんに転機が訪れる。
「海外の人たちの鍛え上げた身体つきに憧れて、本格的に筋トレを始めることにしました」
最初から正しいトレーニングと減量法を知るためにパーソナルトレーニングジムに通ったKaitinさん。
「トレーニング方法だけでなく食事の管理の指導を受けました。また、初めから大会出場を目指して本格的にボディメイクを行いました」
大学を卒業して社会人になってからは苦労もあったという。
「思ったようにトレーニング時間が確保できませんでしたが、時間を作るためにその分仕事を頑張りました。ボディメイクにおいて大切なことはしっかりと食事を取ることと、トレーニングをすることです」
挫折せず体脂肪率3%まで脂肪を落とすことができたのは目標設定にあった。
「身体が変わった未来の自分を想像することで、自分に自信を持てるようになり、トレーニング以外でも生活が充実します。ダイエットで効果的なのは目標設定を明確にすることです」
ボディコンテスト『サマースタイルアワード』に挑戦しているKaitinさん。今後はさらなるバリバリの肉体美を研ぎ澄ましていくという。
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取材：FITNESS LOVE編集部 写真提供：Kaitin
