コンテスト

全日本13連覇!伝説のボディビルダーのカーフの鍛え方

ミスターボディビルディング小沼選手が実際にゴールドジムで行っているトレーニングを解説。今回は「脚の前」の日の種目ドンキーカーフレイズをご紹介。

取材:藤本かずまさ 撮影:舟橋 賢

ドンキーカーフレイズ
ストレッチ重視 <2段階で思い切り上げていく>

使用マシン
ICARIANドンキーカーフレイズ
この動作をスタンディングのカーフレイズマシンで行おうとすると、軸がぶれてしまい難しくなる。ドンキーカーフレイズだと膝を伸ばした状態でストレッチもかけられる。

やり方

カーフの血流をよくするためにドンキーカーフレイズから入る。重量を扱ってストレッチをかける。膝は伸ばすが、ロックはしない。意味合いとしては、シーテッド・カーフレイズでカーフの形、ドンキーカーフレイズでボリュームを作っていく。

足首→膝関節の2段階で上げていく。こうすることで、より強く収縮できる。1段階目では膝は緩め、足首のみを上げる。2段階目で膝を伸ばす。ただし、ロックはしない。身体を後ろに入れて、お尻を突き上げるイメージで上げる。

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佐藤奈々子選手
佐藤奈々子選手