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お尻が自慢!魅力的なボディの秘密はその食事法にある【筋肉道 Vol.19】

船越美紀さんトレーニングの取り組み方は十人十色、始めたきっかけや目的ももちろん違う。ここでは、トレーニングに励む愛好家達の軌跡を辿ってみよう。今回紹介するのはマッスルゲート奈良のウーマンズレギンス158cm以下級の一般と新人の部でダブル優勝を達成した船越美紀さん(27)。魅力的なボディを作り上げた船越さんの減量法とは?

【写真】自慢のお尻が魅力的な船越さんのポーズ

4年前の春に、船越さんは腹筋を割りたいという理由から筋トレを始めた。
「主に、脚・背中・胸で大きく分けて分割し、肩や腕はそこに付け加える形でトレーニングしています。筋肉の伸長・収縮がうまくできているかを意識しています。普段はパーソナルトレーナーとして働いており、勤務前もしくは勤務後にトレーニングへ行くようにしています」

船越さんの自慢の部位はお尻。
「脚の日に、上部、下部、サイド(中殿筋)に分けてそれぞれトレーニングを行っています」

トレーニングは楽しいと話す船越さんだが、大会出場に向けての食事はつらかったと話す。
「ローファットで、カーボサイクルを入れて減量を行いました。食べ物はさつまいも、胸肉、ブロッコリー、バナナ、プロテイン、味噌汁のみで日々過ごしました。あまり食材を変えると身体の変化の要因が分からないため、食べ物は一定のものしか摂っていません。カーボサイクルとして、炭水化物だけ4日に一度2倍まで量を上げていました」

食材を変えず、量を調整することで変化を分かりやすくしている。ただ、同じものを食べ続けるというのは確かに辛いことだ。

船越さんは見事優勝を勝ち取ったが「奈良大会ではもう少し絞っていても良かったなと思いました。次の目標はお腹に血管が浮くぐらいまで絞ることです」と理想を高く持っており、次の挑戦も楽しみだ。

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取材:FITNESS LOVE編集部 撮影:中島康介

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