2月19日(日)、神奈川・カルッツかわさきで3年ぶりに『マッスルコンテストJAPAN』が開催され、注目の「IFBBプロビキニ」では国内外からトッププロが集結。その肉体美を競い合った。ここでは韓国のIFBBプロ、ミン・ヒ・ベク選手を紹介する。
2021年IFBBモンスタージム・プロショー7位、2022年IFBB Pro League TOKYOプロ4位などの実績を積んできたミン選手は大会前の「今年最初に出場するコンテストとして、2023年マッスルコンテストJAPANプロに挑戦することにしました。最後までしっかり調整を続けて、大会ではベストを尽くしたいと思います」というコメントの通り、素晴らしい仕上がりで観客を魅了した。
特にミン選手は細いウエストに対するメリハリのあるヒップラインが特徴的。お尻を突き出すバックポーズでは、ハムストリングとお尻の境目がくっきり際立つほどだ。
まだプロとしての経験も浅くこれからが楽しみなミン選手は大会後、自身のインスタグラムで抱負を綴った。
「大会ごとにいつも心から指導やサポートをしてくださる方のために、私はさらに頑張り、さらに最善を尽くしたいと思っています。毎年毎年発見が多いです。下半期はもっと結果を残せるように頑張ります」
取材:FITNESS LOVE 撮影:中島康介