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グラビアモデルの新境地!健康美コンテストで美しい腹筋の縦ラインとプロポーションで観客を魅了

吉川愛未さん健康美コンテスト『ベストボディ・ジャパン大津大会』でグランプリに輝くなど活躍をみせる吉川愛未(よしかわ・このみ/34)さん。グラビアモデルとして培った表現力とプロポーションを武器にステージではひときわ目を引いている。

【写真】グラビアモデル吉川さん自慢の腹筋の縦ラインとプロポーション

グラビアモデルとして活動している吉川さんは、主に自宅トレーニングでプロポーションの維持に努めてきた。

ボディコンテストへの出場を決め、パーソナルジム通い、トレーニング指導を受けることの重要性を学んだという。
「専門家に直接指導していただくことで、自分の理想とする部位により効果的にアプローチ出来ることを知りました」

昨年末に『ベストボディ・ジャパン』への出場を決意し、今年の5月に初戦となる大津大会で見事グランプリに輝いた。

「グラビアモデルとしてはグラビアで必要な表現力、自分らしさを追求してきました。ボディコンテストでは大会の規定の中で、基準を満たし、コンセプトに合った美しさで自己表現しなくてはなりません。そこに面白さを感じています」

被写体としてのプロポーションや振る舞いはプロとして負けない自信があったというが、『ベストボディ・ジャパン』では姿勢やウォーキングでの美しさも求められることから今までとは違う努力が必要となったという。
「身のこなしや姿勢、インナーマッスルの重要性を痛感し、普段の生活から体幹を意識するようになりました」

大津大会でグランプリを獲得するも、続く大阪大会では準グランプリと惜敗。今までは負けると、立ち直れないほどに落ち込むこともあったというが、コンテストをきっかけに前向きに考え、自分が足りていないところに目を向け、改善していくことができるようになったと語る。
「明確な目標を持って努力している今の生活がとても楽しいです。コンテストの楽しみ方は人それぞれだと思いますが、私は自分自身を認め、さらに高めるきっかけになりました」

吉川さんはグラビアモデルの活動だけでなく、自身の経験を活かしたフィットネスビジネスを展開しようとしている。
「被写体としての経験値を活かし、『ボディプロフィール』という自己表現の写真を撮影する事業を展開しています。カメラ、被写体のプロチームが鍛えた身体を撮影するサービスです。七五三や成人式など、子どものころは写真館などで記念撮影をする機会があったと思いますが、大人になってから似たような機会はあまりないと思います。私が主催する『Body Profile JAPAN』は努力して鍛えた身体をより美しく写真に収めます。今までとこれからを意識し、他人と比べず、己と向き合い、誰もがより充実したフィットネスライフを送ることができるようにという思いで企画を立ち上げました。表情や身体のラインの見せ方、水着の着こなしからヌーブラの付け方など細かいところまで、グラビアモデルとしての経験値を伝えさせていただいています」

グラビアモデルとして、コンペティターとして、ボディプロフィール事業の代表として、吉川さんの挑戦は続く。

取材:FITNESS LOVE編集部 写真提供:吉川愛未さん

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