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TBS齋藤アナウンサーが東京の地で完全なる6パックを魅せた!

齋藤慎太郎アナウンサーTBSの齋藤慎太郎アナウンサーが、7月16日(日)かつしかシンフォニーヒルズで開催された第58回東京ボディビル選手権メンズフィジーク176㎝以下級で4位の結果を残した。人気アナウンサーながら見事な逆三角形とハッキリと6つに分かれた腹筋を作った両立法とは?

【写真】TBSアナウンサー・齋藤さんの完全なる6パック

──決勝審査では上位者のみが呼ばれるファーストコールに呼ばれ、会場を大いに盛り上げた齋藤さん。今の感想は?
「まず、ファーストコールに呼ばれたことにすごくビックリしました。周りを見渡した時にみんなかなり大きくて、『これはダメだ』と思っていましたから(笑)。ただ、いざファーストコールに呼ばれたら、『優勝したい!』という欲が出てきたので、4位という結果を頂けて嬉しいですが、悔しい気持ちもあります」

──アナウンサーとの両立ということでかなりハードな準備期間を送ったのでは?
「自分にとっては仕事が第一優先なので、逆に『空いた時間は全て競技のために捧げてやろう』と思って減量期間の4ヶ月を過ごしていました。仕事によっては3日間トレーニングできない日もあれば、3日連続でできる日など不規則なスケジュールでしたが、割り切ってしっかりと準備することができたと思います。食事も、自分で作れる時はしっかり自炊し、作れない時はコンビニのサラダチキンとおにぎりで調整していました」

──そもそも齋藤さんは、なぜフィジーク競技を始められたのでしょうか?
「小学校1年から大学4年までの約16年間、ずっとサッカーをやっていたんです。ある時に怪我をしてしまって、その時にウエイトトレーニングを始めました。そこからウエイトトレーニングを継続するうちに、ハリウッド俳優のジェイソン・ステイサムの肉体に憧れるようになりました。YouTubeなどでトレーニング法を模索しているうちに、今度はフィジーク選手の身体をかっこいいと思うようになり、そこからフィジーク競技はずっと好きです。その時は19歳くらいなので、約7年間はずっとフィジーク競技のことが好きですね」

──16年間もサッカーをされていたのですね。齋藤さんはどのようなプレーヤーでしたか?
「ポジションはセンターバックで、守備の要のポジションでした。プレースタイルとしては、海外選手のセルヒオ・ラモスやダビド・ルイスをイメージしていました。あそこまでの安定感はなかったですが(笑)。でも、ずっとプロを目指して真剣に取り組んでいました」

──大人になってもサッカーのように熱くなれる経験ができることは素晴らしいと思います。
「学生時代は競技をやっていましたが、大人になると真剣な競技に取り組む機会はどうしても減ってしまうと思います。ですが、ボディビルやフィジークは大人になってもあの頃の熱い気持ちを呼び起こしてくれて、ずっと青春を味わえています。それくらい熱中できるフィジークという競技に出会えてよかったです」

──今後の目標は?
「オールジャパンに出場してみたいです。そしていつかは、優勝争いに食い込めるような選手になりたいです」

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取材・文・撮影:FITNESS LOVE編集部

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