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品のある可憐なドレス姿!美しい砂時計ボディで観客を魅了した28歳

梶沼実沙子さんマッスルゲート東京ベイ・ドリームモデル163cm以下級で美しいドレス捌きを魅せた梶沼実沙子(かじぬま・みさこ/28)さん。今年7月に初出場した兵庫オープン大会から進化したステージングを披露し、見事3位のメダルを獲得した。

【写真】梶沼実沙子さんの全身ドレス姿と前大会のスイムスーツ姿

「メダルを取れると思っていなかったので、3位という順位をいただけてとても嬉しいです!課題も見つかったので、次戦に向けてやる気が増しました」

友達にオープンウォーターという海で泳ぐ大会に誘われ、泳ぐ練習をするためジムに入会した梶沼さん。そのジムのフリーウエイトエリアが空いていたので2022年7月から筋トレを開始。

そして、梶沼さんが大会出場を決めたのは自分のコンプレックスであった肩幅が武器になるとボディメイクの大会に出ている方から言われたことがきっかけだという。

今でも肩を褒めてもらうことが多く、他の出場者からは『メロンパン』と言われる梶沼さん。他の部位のトレーニング内容とは。
「トレーニングは週4日、1回45分です。ハム・お尻、背中、肩・胸に分けています。筋肉を触って効かせたいところに効いているか確認しながら行なっています。扱う重量が増える、身体のラインが変わる、アタッチメントを変えると効く部位が変わるなど、小さな成功体験や発見が多く、日々がとても充実したものになりました」

トレーニング開始時と減量開始当初は、体重と筋肉量の数値に一喜一憂していた梶沼さんだったが、見た目が変化するとともに、「あくまで目安として考えよう」というマインドになり気持ちが楽になったという。食事面でも元気に減量ができるように身体の声をききながら調整している。
「脂質制限で減量していたのですが、“身体が重い”と感じるときがありました。ナッツやMCTオイルで脂質の摂取量を増やしたら、身体は元気になり減量も加速しました」

営業の仕事をしている梶沼さんはトレーニングに集中し、力を発揮できるような工夫をしている。
「今日は○時まで!と、タイムリミットを設けてメリハリをつけてトレーニングしています。また、仕事終わりにトレーニングに行くので、会社の昼休みはジムに備え昼寝をし、パワーを蓄えています(笑)」

大会ごとに成長を遂げる梶沼さん。次への目標とドリームモデルへの思いを語ってくれた。
「(8月12日に行われた)関東選手権で決勝に残ったので、ゴールドジムジャパンカップ(12月10日開催)に出場しようと思っています。そこでメダルが取れたら嬉しいです!ドリームモデルはトータルパッケージの競技ですので、私のようにトレーニング歴が浅くても他の部分で補うことができます!興味のある方はぜひ挑戦してほしいです!」

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取材:FITNESSLOVE編集部  撮影:北岡一浩 写真提供:梶沼実沙子

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