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目指すは「歩くマネキン」。アパレル勤務女性が引き締まった美白メリハリボディを披露!「1500円のTシャツを1万円に見せたい」

友綾子さん4月16日(日)に開催されたベストボディ・ジャパン東海大会のミス・ベストボディ部門ウーマンズクラス(40~49歳)で見事グランプリに輝き、11月19日(日)に開催されたベストボディ・ジャパン日本大会の同部門・クラス(40~49歳)でもスレンダーに引き締まった身体を披露した友綾子(とも・あやこ/48)さん。普段はアパレルで働きながら、ベストボディ・ジャパンにも挑戦している友さんは、「歩くトルソー(マネキン)になりたい」という思いで日々食事管理やトレーニングに励んでいる。

【写真】友綾子さんの美白メリハリボディ

「コロナ禍で以前よりおしゃれにも気をつかわなくなり、体型も崩れてきて、『これはまずい』と思い、ベストボディ・ジャパン出場を目標にトレーニングを始めました」

そんな友さんが理想とする身体とは?

「峰不二子のような、女性らしいメリハリのあるボディを目指してます。販売の仕事をしているので、1500円のTシャツを1万円くらいの価値ある服に見せる、いわば歩くトルソー(マネキン)になりたくて」

バランスの良い食事で、「日常から整える」ことを意識している。

「カロリー計算はしていません。バランス良く野菜や発酵食品を中心に3食しっかり食べます。減量期は主食を減らしてコントロールするようにしています。肌の艶とハリはそのままで、胸もキープして無駄な脂肪を減らしていくためです。過度な減量はしないで、日常から整えることを心がけています」

友さんが考える、ベストボディ・ジャパンの魅力とは?

「このコンテストはビジュアル、スタイルだけでなく、骨格、筋肉、姿勢、知性、品格、誠実さも必要です。ただ、ボディメイクだけでなく、内面から溢れ出すオーラがないと勝てない大会だとも思うんです。これは、私の求めている女性像だと思いました。同じ頂点を目指し、切磋琢磨しながら悔しさや嬉しさを共感できる仲間がたくさんできるのもベストボディ・ジャパンならではの魅力ですね」

最後に、友さんに健康的で美しい身体を作る上でのアドバイスをもらった。

「何よりも食事が大事です。『爆食しない、添加物はなるべく取らない、バランス良く食べる』ことを意識しています。コンビニ食やお惣菜などは添加物が多くて、カット野菜も添加物が多く栄養価が少ないので、自分でカットして調理したものを食べるようにしてます。発酵食品もよく食べますね。何歳からでも身体は変わります。また、ただトレーニングするのではなく、日常の姿勢、歩き方、立ち振る舞い、食生活を意識することがベストボディ選手になるための近道かなと思います」

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取材・撮影:FITNESS LOVE編集部

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