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お酒が大好きな25歳がレギンスで全国大会優勝!美しいVシェイプが魅力的

具志堅まい選手12月10日(日)に開催されたゴールドジムJAPAN CUP・ウーマンズレギンスフィットネス158cm以下級で優勝を果たした具志堅まい(ぐしけん・まい/25)選手。背中の広がりと細いウエストのVシェイプは目を惹くものがあった。お酒が大好きだという具志堅選手のお酒と筋トレとの向き合い方とは?

【写真】具志堅まい選手のバックポーズ&カッコイイビキニ姿

トレーニングを継続していくと、だんだんゴツくなってきて知り合いの人に「大会出たら?」と言われたことがきっかけで2022年9月に大会初出場。2023年4月に行われたマッスルゲート北関東1・ウーマンズレギンスフィットネス158cm以下で優勝し、今大会への出場権を獲得した。

「今回のJAPAN CUPももちろん大会に出るからには優勝!という目標は常に掲げていました。JAPAN CUPということで各地方大会で優勝した選手のみなのですごい怖かったです」

「その分トレーニングも全力で頑張ろう!」と思えたが、大会1週間前までお酒が止められず、「こんなんで大丈夫かな」と思うときが何度もあったという具志堅選手。大好きなお酒を止められずに不安ながらも、上手くお酒と向き合い、ストレスをためないことがトレーニングや減量にも効果的だった。

「今回の大会で、お酒を止めれないからと諦めずに、大好きなお酒と筋トレを両立するのが自分のやり方だと気づけました!今回、初のJAPAN CUPに出場できたこと、そしていい結果を残すことかできて、とても嬉しいです」

トレーニングは週5日、1回1時間半行っているという。アウトラインと細いウエストをつくりあげたトレーニング内容とは?

「肩、背中、脚で分割し、腹筋はほぼ毎日しています。腕と胸は余力があるときに入れている感じです(笑)!自分はネガティブを意識したトレーニング中心です!戻す動作では狙った筋肉に負荷を残したままゆっくりと戻すという動作を常に意識しているのでめちゃめちゃ高重量を扱うというよりは、ネガティブをしっかり扱える重量でトレーニングしています!」

また、背中の広がりをつくりあげ、綺麗なVシェイプで魅せた具志堅選手。

「私は肩の筋量が不足しているので、“強みの背中を圧倒的にしよう!”と思い大円筋を中心に上部、中部、下部に分けて1時間半のトレーニングを週2〜3日でやりました。ほぼフリーウエイトでやっています!」

食事に関しては自分の消費カロリーと摂取カロリーを把握して食事を摂ることや糖質を変えることが減量に効果的だったという。

「あまりにも極端に減らすと筋肉も一緒に減っていくので、運動強度によってその日の摂取カロリーを計算していました。また、糖質もお米だけじゃなくて、減量末期はかぼちゃや芋に切り替えるとさらに減量を加速できました。自分の体質に合う食材を探すことも大事だと思います」

食事やお酒、自身の身体と向き合いながらトレーニングを両立させ、身体を進化させてきた具志堅選手。「2024年は新たなステップに向けてまた走り出していきたいと思います」と次への目標を語ってくれた。

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取材:FITNESS LOVE編集部  撮影:中島康介 写真提供:具志堅まい

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