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【特別寄稿】レーシングドライバー塚本ナナミが「人生最大のチャレンジ」を語る【PR】

2024年、レーシングドライバーの塚本ナナミさんが人生最大のチャレンジに挑むことが発表された。ここでは塚本さんから寄せられた想いを紹介する。

文・写真:塚本ナナミ

塚本ナナミ

2022年、フィットネス大会デビューし『マッスルゲート愛知大会』のドリームモデル163cm超級で2位という記録を残せました。そして、2023年はプロドライバーとして新たなチャレンジのため渡米を決意しドリフト競技で世界一の座を目指して奮闘中です。フィットネス大会参戦で学んだことと同時に、新しいプロジェクトについて想いをつづりましたのでぜひ、最後までご覧ください。

フィットネス大会に参加して学んだ「準備」の大切さ

私がフィットネスの大会に参加して学んだことは「準備」の大切さです。

これまでの私はいつも見切り発車で何事も準備をすることなく勢いだけで飛び込んできました。もちろんそういった思い切りの良さにもポジティブな側面はあるのですが、勝ちにこだわるには万全の準備が本当に大事になります。

フィットネス大会に出場し上位入賞、そして優勝を狙うには絶え間ない努力を積み重ねるとともに、はっきりとした目的意識を持って準備することが必要不可欠です。フィットネスの分野は今まで私がトライしたどの分野と比べても圧倒的に準備の必要性が高いものでした。

塚本ナナミ

身体は急には変わってくれません。

ポージングも1日ではマスターできません。

食事、休養も全てスケジュールを立てて継続、継続、継続あるのみです。

フィットネスの大会に出たことで準備の大切さを学び、価値観が一変しました。

Project773の立ち上げとアメリカ挑戦

塚本ナナミ2023年、私はアメリカでドリフト世界一の座を獲りにいくことを心に決め、挑戦をはじめました。1年目はまず、塚本ナナミというドライバーを認知してもらうことを第一目標にさまざまなイベント、競技に顔を出して露出を増やし名前を売りました。

地道に人と会い、関係性を築き上げることでシーズン終わりの11月には、車業界では有名なアパレル・メディアブランドの「フーニガン」からの招待を受け、ラスベガスのサーキットで走ることもできましたし、2年目につながる1年を過ごすことができたと思っています。

しかし、2024年、今シーズンはさらに厳しい戦いになります。

昨シーズン以上に勝つことが求められ、勝ち続けなければトップカテゴリーの競技には参加ができません。そこで、2024年シーズン開幕前からある準備をはじめました。

それが「Project773」です。

私自身が活動することによって、これまで車文化に触れてこなかった方達をできる限り多く巻き込んで車業界全体の認知度を高めたり、ドリフトという競技の裾野を広げたいと考えてプロジェクトを立ち上げました。

フィットネス業界も一部のトレーニーたちが地道に活動し、盛り上げることで今に至っていると思います。これほどまで多くのカテゴリーに分かれて大会が開催されるなんてことは昔は考えられなかったことだったはずです。

塚本ナナミ

今では、パーソナルジムや様々な形態のジムがあり、身体を鍛えることは老若男女、どの世代の人も普通に意識していますよね。フィットネス業界も色々な壁を乗り越えて挑戦し続けてきた結果、全世代、性別問わず、日本中で根付き新しいフィットネス文化が出来上がったのではないかと思います。

THINKフィットネス様はじめ、ジムの経営者様一人一人、大会関係者の方々、そして全国のトレーニーの皆様全員で作り上げてきた文化から私は多くのことを学びました。

そして今、私も日本、アメリカの車文化を次のレベルに引っ張り上げたいと思っていますし、そのためにももっと多くの人を巻き込んで車業界全体を盛り上げていきたいと考えています。

1月7日(日)お昼12時からクラウドファンディングをスタート

塚本ナナミ

「Project773」の活動を多くの方に知っていただくために、クラウドファンディングを実施しています。

1月7日(日)お昼12時からスタートしたのですが、数日のうちに多くのサポート、ご支援をいただくことができました。

編集長のご厚意で、車やドリフト業界とは直接的な関わりの薄いフィットネスの媒体で私のドライバーとしての活動を知っていただけることを本当に嬉しく思っています。

フィットネス業界に関わる方、そしてトレーニングに励む方々が常に挑戦し続けていることを私は知っていますし、いつもエネルギーをもらっています。

私ももっと自分を追い込んで、追い込んでギリギリの挑戦を続けていきますので、ちょっとでも興味があれば、私の活動をのぞいてほしいと思います。

私の想いを文章、動画で余すことなくお伝えしているプロジェクトページはこちらからアクセスできます。

ぜひ、ご覧になってみてくださいね!

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