ミス日本が掲げる３つの美とは、内面の美、外見の美、行動の美です。
これら３つを磨くことで、その人それぞれの魅力を発揮することができます。
【写真】ミス日本グランプリの吉岡恵麻のプライベートフォトセッション
そのうち、外見の美とは見た目のことではなく、日々の鍛錬や積み重ねの過程の大事さを示しています。
日々の食生活や、休息の取り方、友人など他者への対応ひとつひとつの積み重ねが、その人の雰囲気やオーラを形成していきます。
今年のミス日本グランプリの吉岡恵麻も、四苦八苦しながら、毎日より良い選択ができるよう積み重ねているところです。
そんな吉岡に、IBF国際美容連盟によるミス日本受賞のお祝いとして、思いのままの写真を残せるプライベートフォトセッションが行われました。
IBF国際美容連盟はプロのメイクアップアーティストを育てる学校を運営しており、ミス日本大会を長らく協賛しています。
出場ファイナリストに対してもメイクの我流を正し、基本的技術を訓練する講義をしてもらっています。
吉岡はリクエスト通りのメイクとセットの中で、ちょっと背伸びした自分の姿を楽しみました。
文・写真提供：一般社団法人ミス日本協会
ミス日本コンテストは、日本人らしい美しさを備えた女性を育成・輩出し、より良い社会を築くことを目指しています。1950年に第１回が開催されており、日本で最も歴史と伝統のあるコンテストです。審査では外見に加えて、教養などの内面や、将来の目標への努力といった行動を重視しています。大会の特徴として、出場するファイナリストたちには日本の歴史や道徳、浮世絵やお能といった文化、メイクやスピーチなどを始めとする30講座にも及ぶ勉強会が提供されており、育成の性格を持ったコンテストとして知られています。ミス日本出身者からはこれまで文化、芸術、学問、ビジネス、政治、アナウンサーや女優、モデルなど様々な分野で活躍する女性を多く輩出しており、受賞者それぞれが願う分野で活躍しています。
公式サイトはこちら https://www.missnippon.jp/
