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早くから頭角を現した女子アスリートが魅せたい筋肉美とはいったい

2014年、日本のトップボディビル、フィットネス選手が集まる東京で、一人のボディフィットネス選手が生まれた。その名は金子真紀子。昨年は日本最高峰の闘いである『グランドチャンピオンシップス』で3位に輝く。その他、オールジャパン選手権連覇など、今や国内におけるボディフィットネスの“絶対エース”として闘い続ける金子に、様々なことを聴いた。

「ボディフィットネスをひろめていきたい」

金子は今から10年前に加圧トレーニングを開始。その後、日本第1号店となる『ゴールドジムイースト東京』に入会し、本格的なトレーニングを始めるに至った。

それからおよそ2年後、東京で行われた『東京ボディフィットネス選手権』に初出場。そこで強豪いる中2位に入賞。そして翌年は同大会で優勝した。順調にトップ ボディフィットネス選手へと成長を遂げた。

現在のトレーニングもゴールドジムイースト東京で行っており、パーソナルトレーニングも受けながら日々成長を続けている。
「1カ月単位でメニュー、分割を変えて行っています」と、常に様々な刺激を筋肉に与えるとともに、マンネリ化防止に自ずと取り組んでいるように感じる。

またこだわりに関しては、
「筋肉、動作の意識をしっかり行うことです」

デビュー時から今もなお進化を続ける金子のこだわりはいたってシンプルに感じるが、これこそがトレーニングにおける大事なところで、取り組んでいきたいことなのである。

そもそもなぜ金子がボディフィットネスを選んだのかについて、
「私が競技はじめたころはビキニフィットネスはまだなく、女子ボディビル、ボディフィットネス、フィットネスの3カテゴリーだけでした。その中からボディフィットネスを選んだんです」
「ボディフィットネスのシンプルなポージングの中で、どれだけ女性らしさや体のかっこよさを魅せるというところに魅力を感じています」

また、今後他のカテゴリー出場について尋ねると、
「今のところ考えていません」

そして今年や今後の目標には、
「優勝をするということもですが、去年の自分を超えることが目標です」
「ケガをせずにトレーニング、ボディメイクを続けること。そしてボディフィットネスをひろめていきたいですね」

ますます期待のかかるボディフィットネス選手・金子真紀子の今年の活躍がより一層楽しみである。

(取材・文:FITNESS LOVE編集部)

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