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【JBBF】安井友梨がビキニフィットネスの日本頂上決戦を制し貫禄の4連覇=10.8グランドチャンピオンシップス全結果

グランドチャンピオンシップス10月8日(日)、東京都・江戸川区総合文化センターでJBBF(公益社団法人日本ボディビル・フィットネス連盟)主催の『JBBF FITNESS GRAND CHAMPIONSHIPS』(以下、グラチャン)が開催された。本大会は『ALL JAPAN FITNESS CHAMPION SHIPS 2023』(以下、オールジャパン)の各クラス上位3名の選手が出場権を得られる身長・年齢関係なしに争われる無差別級の戦いで、ビキニフィットネス、ボディフィットネス、メンズフィジークのTOP6が決まる。

【写真】安井友梨、ダンシーあずさを含むTOP6の肉体美

ボディフィットネスは女王・大谷美咲選手が盤石の3連覇を達成。近年レベルが高くなっている本カテゴリーだが、新ファイナリストには今年ビキニフィットネスからボディフィットネスに転向した板谷成美選手が2位と大健闘、昨年JBBF北区オープン大会でボディフィットネスデビューを果たした大久保裕美選手が6位に輝き、女王・大谷美咲選手がしっかりと力を見せつつも、新勢力の台頭もみられた。

メンズフィジークは昨年王者の伊吹主税選手が2連覇を果たした。そのほかオールジャパン各階級王者が安定のファイナリスト入り。新ファイナリストには、オールジャパン168cm以下級2位となり注目を浴びていた手島祐選手が5位、オールジャパン180cm以下級2位の渡辺和也選手が6位入賞を果たした。オールジャパン王者たちの壁の高さを感じさせる戦いとなった。

ビキニフィットネスはグラチャン3連覇女王の安井友梨選手と、昨年IFBB世界フィットネス選手権のビキニフィットネス一般女子初のメダル獲得を果たしたダンシーあずさ選手の女王争いが注目を浴びたが、安井選手の4連覇と女王の威厳を見せつけた。新ファイナリストにはオールジャパン選手権158cm以下級2位の小倉あれず選手がオールジャパン158cm以下級優勝の佐野愛美選手に下剋上を果たし3位、オールジャパン163cm超級2位の廣中れな選手が6位となった。

結果は以下の通り
ボディフィットネス
1位 大谷美咲
2位 板谷成美
3位 澤下美香
4位 渡利寛子
5位 金子真紀子
6位 大久保裕美

メンズフィジーク
1位 伊吹主税
2位 長澤秀樹
3位 穴見一佐
4位 木村拳太
5位 手島 祐
6位 渡辺和也

ビキニフィットネス
1位 安井友梨
2位 ダンシーあずさ
3位 小倉あれず
4位 長瀬陽子
5位 佐野愛美
6位 廣中れな

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取材・撮影:FITNESS LOVE編集部

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