「どれだけ食べても70kgを超えられないほど細身」だった青年が見違えるマッチョに大変身
日本のボディビル競技のトップ選手たちは、初めから素質があって、もともと大きな身体をしていたのではないか? そんな疑問を解消すべく持ち上がったIRONMAN誌の人気企画「最初はみんな細かった」。今回はその中から、2019、21年オールジャパン選手権メンズフィジーク優勝の久野圭一選手のトレーニングに出会う前の貴重な姿を公開する。もともと細かった色白ボディがどんな変貌を遂げたのだろうか。
【写真】色白のガリガリからムキムキへ変化したビフォーアフター
・生年月日:
1982年10月12日
・主なボディビル大会入賞歴:
2019、21年オールジャパン選手権メンズフィジーク優勝
・ビフォーからアフターまでの体重の変化:
63kg→85kg。最初は63kgほどで、どれだけ食べても70kgを超えられないほど細身でした。今はコンテスト体重が72kgくらいです。
・トレーニングをはじめたきっかけ:
24歳、筋肉をつけて強い男になりたかった。
・初期のトレーニング内容:
全て適当にBIG3やレッグプレス、シットアップ100回という感じにやってました。三角筋と腕は始めてから3~4年は一切やりませんでした。
・初・中級者トレーニーへのメッセージ:
騙されたと思って最初は誰かに指導してもらうと良いです。頑張ることよりも、うまくやることが大切だと思いますので、まずトレーニングの組み立て方やスキルですね。
取材:FITNESS LOVE 撮影:中島康介(大会) 写真提供:久野圭一
【写真】色白のガリガリからムキムキへ変化したビフォーアフター
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