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【まとめ】50代には見えない!健康美をつくりあげた女性たち3選

50代には見えない!健康美をつくりあげた女性たち健康的な筋肉美を競うコンテスト『ベストボディ・ジャパン』。ここでは、49歳70kg超えの肥満体型から約2年で日本グランプリに輝いた会社役員、48歳でコンテストデビューを果たし5年後に日本グランプリを獲った耳つぼエスティシャンなど、人生100年時代の折り返しからボディメイクを始めて健康美をつくりあげた人たちを紹介する。

【写真】50代には見えない!健康美をつくりあげた女性たち3選

■長藤綾子さん(56)
56歳・耳つぼエステティシャンの元気の秘訣はベストボディジャパン日本大会出場を続けること
「46歳のときにベストボディ・ジャパンのDVDに映る出場選手たちの自信に満ちた姿に感銘を受けたことで、ベストボディ・ジャパンへの出場を決意しました。2014年から2022年まで毎年ベストボディ・ジャパンに出場し、2019年にはグランプリにも輝きました。以前は自分に自信が持てなくて、何かに出るということが怖かったんです。あまり自分から前に出ることをしませんでしたが、ベストボディ・ジャパンに出場するようになって、周りが気にならなくなり、自分自身、強くなった気がします」

■平敷里美さん(56)
健康美コンテストで準グランプリの56歳「何歳からでも遅すぎるということはない」
「49歳のときに、息子が苦手な勉強を頑張って医学部合格に向けて頑張っていました。その姿を見て『自分も何か苦手なことに挑戦しよう!それが“願掛け”になる』と思い、ダイエットを決意しました。2年間で20kgほど痩せて、周りに方に『ベストボディジャパンに出場してみたら?』とおすすめしていただきました。人前でビキニになることに抵抗もありましたし、自信もなかったのですが、せっかくトレーニングしたので挑戦してみることにしました。初挑戦の5年前のベストボディ・ジャパン那覇大会で準グランプリ。昨年は日本大会で準グランプリまで上り詰めることができました。49歳から始めたボディメイクでしたが、よく考えると残りの人生のほうが長い年齢です。何歳からでも遅いということはないのだと、ボディメイクを始めることで実感しています」

■門脇美弥子さん(53)
53歳で2度の日本一に輝いた女王の健康美!49歳70kg超えの肥満体型からの挑戦
「50歳を目前に体重は70kgを越えた肥満体型で、お医者様から『高血圧で脳梗塞のリスクが高いから、お薬で治療するだけなく痩せないといけません』と言われてしまいました。47歳の頃からジムに入会をしていましたが、3ヶ月に1度だけ行くような感じで、無駄に月会費を払っている状態でした。痩せるためという目標では、自分は頑張ることができないと思いましたので、半年後のベストボディ・ジャパンに出場するという目標を決めて頑張ることにしました。今思うと不健康な方法だったのですが、有酸素運動と過度な食事制限で半年間で体重を17kgほど痩せることができました。ただ減量して細いだけだと健康美とは言えません。ベストボディ・ジャパンの求める身体をつくるために何が必要なのかを研究し、トレーニングに励みました。そして2019年から2020年の日本大会までは自分に厳しい1年間を過ごし、2020年に念願の日本大会グランプリを獲得できました」

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取材:FITNESS LOVE 写真提供:長藤綾子、平敷里美、門脇美弥子

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