中野ヘルスより受け継がれた名機を活用!トライセップスエクステンション

ミスター日本14回優勝の経験をもつ生きる伝説小沼選手が実際にゴールドジムで行っているトレーニングを解説。今回は「肩と上腕三頭筋」の日の第十一種目、トライセップスエクステンションをご紹介します。

取材:藤本かずまさ 撮影:舟橋 賢

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トライセップスエクステンション <上腕三頭筋>
中野ヘルスより受け継がれた名機を活用

使用マシン
ケーブルアームカールマシン
かつて小沼選手がコーチを務めていた伝説のジム・中野ヘルスクラブより受け継がれたマシンでメーカーは不明。上腕二頭筋のマシンであるが、トライセップスエクステンションやフレンチプレスなど上腕三頭筋のトレーニングにも適している。上腕三頭筋の種目では、パッドで上体を固定できるのが大きな特徴

やり方

ライイングエクステンションを座って行うイメージ。狙う部位は上腕三頭筋の長頭。シートに浅く座り、パッドに背中をつけ、頭上でリボルディングバーを持って構える。体幹を固定するために両足は踏ん張る。肘を伸ばしながら、背中をシートに押しつけるようにして斜め上の方向に差し上げる。この「斜め上」の方向に挙げられるのがこのマシンの特徴でもある。また、パッドで体幹が固定されるので重量も扱える.

トライセップスエクステンション

トライセップスエクステンション

アタッチメントについて

リボルディングバーの狭いところを持ち、「ハ」の字になるように持ち、中指、薬指側で押していく。三角のプレスダウンハンドルでもよい。

トライセップスエクステンション

動作について

フィニッシュでは上体を少し丸めて、斜め上に押し込むようにしながら上腕三頭筋にフル収縮をかけていく。「スタートで上体を起こす→フィニッシュで丸める」という動作になる.

トライセップスエクステンション

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小沼敏雄(こぬま・としお)
1959年1月2日生まれ。埼玉県三郷市出身。身長175㎝体重83~90kg。78年、大学2年生でコンテストに初出場。関東学生オープンの部で優勝する。83年にはミスター東京、ミスター関東で優勝。85年、中野ヘルスクラブに入社し、コーチとして勤務。同年にミスター日本に初優勝。87年にV2を飾り、99年まで13連覇を達成。92年、アジア・プロアマクラシックで3位に。2002年には世界マスターズ選手権40歳以上80kg級優勝。03年、株式会社THINK(現・THINKフィットネス)に入社。ゴールドジムのトレーナーとなる。

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