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進化し続ける47歳の看護師!自慢の肩でメリハリボディを披露

2017年からダイエット目的でジムに入会し、今ではボディメイク山崎美香さんで年々成長を見せている山崎美香(やまさき・みか/47)さん。JBBF京都ビキニフィットネスオープン大会ではその鍛え上げた身体とポージングで観客を魅了した。年々成長し続ける山崎さんに、トレーニングや食事、大会のことについて伺った。

【写真】山崎さんの昨年と今年の大会での身体の変化

看護師として働いている山崎さんは仕事とトレーニングを両立するために工夫していることがある。
「トレーニングは週3日、1.5時間〜2時間します。仕事終わりにジムに行き、時間できちんとトレーニングを終わらせ、帰って夕食の準備をします。時間に制限があることで集中できます!また、重量にこだわらず、きちんとしたフォームで狙った部位に効いているのか確かめながらしています。時には目を閉じて狙った部位に意識を集中させます」

山崎さんは中々自分が納得できる理想の身体になれず、辛いときがあったという。どのように乗り越えたのだろうか。
「ポージングの師匠である鈴木里美さんの教えで、トレーニングだけではなくストレッチやヨガ、バレエを取り入れたり、今のジムのオーナーさんからマッスルコントロールを教わりトレーニング以外に意識を向けました。そして今期は憧れの大谷美咲さんからポージングを教わり、モチベーションがアップしました!」

山崎さんは食事もアドバイスを聞いて実践している。
「少し前まではタンパク質を体重の2倍はとるようにしていたのですが、片山めぐみさん(2022年日本選手権女子フィジーク12位)からのアドバイスでタンパク質は体重☓1.6倍ぐらいにし、糖質や脂質を少し増やすことで(夜は糖質・脂質は少なめ)減量期でも元気にトレーニングができています。脂質の大切さも実感しています」

2021年から大会に出場している山崎さん。大会出場を目指している方へのアドバイスを伺った。
「大会にでることが全てではありませんが、大会という目標があることで、自分を高めることができ、大人になってもワクワクすることができます。大会に出ようか迷っている方がいれば是非チャレンジしてもらいたいなあと思います!人生一度きりなので、後悔のないように!」

山崎さんは今後も更なる目標を持って進化し続ける。
「次の目標はJBBFの大会で優勝し、今年度のオールジャパンへのクオリファイを獲得することです。今年度は背中の厚み、下半身強化に取り組んできたので、昨年よりまた変化した自分をステージで表現できればと思っています!」

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取材:FITNESS LOVE編集部 撮影:北岡一浩  写真提供:山崎美香

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