トレーニングを始めるきっかけは十人十色。ここでは、夫婦で『ベストボディ・ジャパン』に挑戦するkana（かな／36）さんをクローズアップ。TikTokフォロワー3.4万人の2児のママトレーニーのフィットネスライフとは？
3年前に産後ダイエットでランニングを始め、走るために筋トレを取り入れたことでボディメイクに目覚めたkanaさん。
「ランニングに必要な筋肉や体幹をつけようと筋トレを始めたのですが、コロナ禍でマラソンが相次いで中止になり、比重をトレーニングに置くようになりました」
「何か筋トレをするためのモチベーションが欲しい」と思っていた矢先に、旦那さんが『ベストボディ・ジャパン』へ出場することを決めたため、一緒に挑戦をすることにしたkanaさん。
「トレーニングは週4～5日、プラスで1日有酸素運動をしています」
トレーニング頻度も高いが、家事・育児との両立にはしっかりと気を配る。
「平日は子どもが学校に行っている間、土日は子どもが寝ている間（早朝）にトレーニングに行きます。つらいときは理想とする憧れの身体を思い描いて、気持ちを奮い立たせるようにしています」
また夫婦でチャレンジしていることは、kanaさんにとってトレーニング継続の秘訣になっているようだ。
「夫婦で挑戦しているため、トレーニングの習慣は当たり前で、そういった環境のおかげで頑張ることができています。家族で同じ趣味を持つことはおすすめのトレーニング継続法です」
昨年、減量で絞り過ぎた反省を活かして今年はカロリーを減らし過ぎないように減量したという。
「食事量ではなく運動量を増やして減量しました。また、スイーツも食べたかったので、間食には『ラカント』でつくった餡子で手作りの和菓子を作りました。美味しいものを食べながら上手に減量できたと思います。そのため昨年は絞り過ぎてしまったお尻も、今年はバランスよく丸いお尻にすることができました」
「日本大会で通用するような存在になりたいです」と目標へと邁進するkanaさんの挑戦は続く。
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取材：FITNESS LOVE編集部 写真提供：kana
