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レタス毎日2玉がみずみずしい肉体美の秘訣!メキシコに単身で乗り込みボディコンテスト優勝した外資系金融機関の会社員

橘智子選手9月2日(土)にメキシコで開催されたNPC Worldwide主催「カンクンクラシック」のフィギュアオープンクラスAで優勝した橘智子(たちばな・ともこ/28)さん。筋肉質でみずみずしい肉体美で観客を魅了した橘さんに身体づくりについて聞いた。

【写真】橘智子さんのみずみずしく筋肉質な肉体

外資系金融機関に勤める橘さんは、大学生のころに研究の合間にトレーニングすることが日課となり、社会人になってからも仕事終わりのジムへの直行を習慣づけ、メリハリのある身体を作ってきた。

「疲れていてもいなくても必ずゴールドジムに通う。この習慣を崩さないようにすることでボディメイクを継続しています」

ゴールドジムノース東京で、パーソナルトレーナーの渡辺実氏の指導を受けるようになり、身体が劇的に変わったという橘さん。

「正しいトレーニングフォームで行うことの重要性を教わり、そのためには種目に入る前にコンディショニングや動作学習が大切だと知りました。種目前にそういった時間を5分ほど取るようになってから、筋肉に立体感ができ、全体のフォルムが綺麗になりました」

当初は2年前に出場したことのあるマッスルゲートへの出場を計画していた橘さんだったが、申込受付開始まもなくエントリー上限に達し申し込むことができず、コンテストの視野を世界に広げた。旅行で行きたかったメキシコで開催されるコンテストを調べ、「カンクンクラシック」への出場を決意し、見事優勝した。

「初めての海外の大会で優勝できたことはうれしかったです。渡辺実さん、そしてポージング指導をしてくれた秋山千香子さんには感謝でいっぱいです。それに国内では使用できないタンニングスプレーが使用できるので、日焼けで肌を傷めずに出場できたことも私の中では良かった点です。国内の大会は日焼けマシンで焼かなければいけなかったり、スプレータンニングができても、ある程度焼いていないと色が乗らないものしか認められていません。海外は白人の方でも黒くなるような強力なスプレータンニングが許されており、日焼けで肌を傷めたくない私にとって、とてもうれしいことでした」

橘さんは美肌を保つために、食物繊維やビタミンなどをバランスよく含むレタスを毎日2玉は食べるほど。

「多い日は500gのレタスを2玉頂きます。毎日レタス売り場でフレッシュで葉の詰まったレタスを選ぶのが日課です。オリーブオイルと岩塩をかけて食べるのが一番好きで、魚や肉を包んで食べたりもします」

橘さんが美肌にこだわる理由は将来の夢が関係していた。

「私は鍛えた身体と若々しい肌を作って、コマーシャルモデル活動をしたいです。女性アスリートのようなかっこいい身体を健康的に作っていくことが目標です。ボディコンテストでの目標は現時点では特になく、私にとって大会は『100回の練習より1回のステージ』と学びの場であると考えています。自分の理想とする身体になるために、国内外関わらず自分の好きなステージに立ちながら、勉強していきたいです」

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取材:FITNESS LOVE編集部 写真提供:橘智子

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