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弾ける笑顔とくびれボディでタイトドレス女王に!埼玉大会を堂々のポージングで制す

4月29日(土)、埼玉県・埼玉会館で「Super Body Contest(スーパーボディコンテスト)」の今シーズン3戦目となる埼玉大会(SAITAMA02)が開催され、会社員の黒米結香(くろごめ・ゆか/34)さんがTIGHT部門CHARMクラス(18~39歳)で優勝。メリハリのある砂時計ボディを披露した。

【写真】ポージングもカッコいい!黒米さんのタイトドレス姿

「2021年に初めてスーパーボディコンテストに挑戦させていただき、今回で3度目の出場です。昨年は1年間コンテスト出場をお休みしていたのですが、このTIGHT部門が新設されたと聞いた際に、『自分の身体に合っていそう』と思いました。そこからはタイトドレスが似合う身体をより意識しながらトレーニングに励んできましたので、良い評価をいただけてとても嬉しいです」

スーパーボディコンテストではこれまで、基幹部門である「SBC」部門を皮切りに、SBC部門よりスリムなボディラインを重視した「TREND」部門、アウトラインやボディラインを重視してモノキニタイプのレオタード着用で競う「SBC MONOKINI」など、カテゴリーの幅を広げてきた。

そこへ昨年から新たに加わったのがタイトドレスが似合う砂時計のようなボディラインを評価する「SBC TIGHT」だ。カテゴリー名の通り、コスチュームは膝上丈のタイトドレスが規定とされており、CHARMクラス(18~39歳)はブラック、MONARCHクラス(40~)はレッドと、同色のドレスを着用することで審査基準が明確に分かるようになっている。

「砂時計のようなボディラインはとても美しく魅力的ですよね。出場を決めてからはとくに脚のトレーニングに力を入れてきました。下半身を強化することで、くびれからのボディラインにもメリハリが出てきますし、丈の短いドレスをかっこよく着こなすためには必須だと考えたからです」

過去にはチアダンスなどのダンス経験があるという黒米さん。当日は弾けるような笑顔で堂々とポージングを披露し、抜群の存在感を放っていた。

「身体づくりだけではなく、自分自身も楽しみながらパフォーマンスができるように表情の作り方やポージング練習にも励んできました。私の中で、TIGHT部門の審査基準が一番女性らしい身体だと感じていますので、このまま体型を維持しながら自分磨きに励んでいきたいですね」

今年は12月10日に埼玉県・三郷市文化会館で開催される決勝大会(SBC 2023 FINAL)。「まだ決勝大会に出場するかは考え中なんです」というが、最終戦の舞台でも輝きを放つであろう黒米さんの姿に期待したい。

取材:FITNESSLOVE編集部 撮影:中原義史

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